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白熊杯俳句部門勝手に賞 | こっそり妄想哲学杯🏆️

こんにちは👋😃。
1月25日に投句締め切りになった白熊杯。
「勝手に賞」が推奨されているので、私もすべての俳句を読んだ上で、「いいね!」という作品を選んでみました。

投句された順番に「いいね!」と直感的に思った俳句を選びました。

あくまで私の主観によりますが、
①日常の言葉が使われていること
(普段の私の語彙にあるもの)
②情景が思い浮かぶこと
という2つの基準を重視しました。

誰が詠んだ俳句なのかということで判断が歪まないように、みん杯さんの一覧表だけを参考にしました。
ご本人の解説は拝読しないで選んだので、もしかしたら、ご本人の意図と異なる解釈をしているかもしれません。

AカップからGカップまで、その順番は、もっぱら投句された日時の早い順に並べたに過ぎません。
いずれも素敵な作品です☺️。


立ち漕ぎてひたすら挑む冬の風

Amazing ❗



冬の星ありふれた言葉よりキスを

Beautiful ❗



たばこ屋のたばこのない棚冷たい風

Charming ❗



とおりゃんせ欄干並ぶゆりかもめ

Deep ❗



初売りの太鼓響くや午前九時

Excellent ❗



忘れられし者の気楽さ冬日向

Fantastic ❗



地平線際まで青し冬の空

Great ❗




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