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詩&エッセイ | 宇宙人に生まれて
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なぜか唐突に、私って宇宙人なんだよな、と思った。
地球人という意識さえなかった。日本人という意識はあるけれども。
なんというか、私だけではないと思うが、所属意識というものは、小さな集団のほうをまっさきに思い浮かべる。
町内よりは家族、学生というよりも○○大学の学生、○○業界の一員というより○○会社員、人類というより日本人、宇宙人というより地球人というように。
宇宙人まで所属の範囲を広げると、○○会社の✕✕担当なんて、なんて些細な人物なのだろうと思う。
身近な集団に飽きて、宇宙人になってみると、いいこと・悪いことという判断を遠目にみられるような気がする。
記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします