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noteマガジン論(およびnoteブロック論)

 noteには「マガジン」というものがある。多くの人が「マイ・マガジン」を作っているが、その使い方を改めて考えてみようと思う。
 おそらく、多くの人が意識的であれ、無意識的であれ、実行していることだと思うが、現時点での「私のマガジン論」をまとめてみる。





(1) 一般的なマガジン利用法


 自分のアカウントに複数マガジンを作っている人は多い。
 たとえば次のような使い方。

①自分自身の記事をテーマごとに分類するため
②他のクリエイターが書いた記事を1ヶ所に置いて探しやすくしたり、学びやすくするため

 おそらくnoteをはじめて間もなくの頃は①か②のようにマガジンを作るだろう。
 有料記事を書く人ならば、
①あるいは②の他に、

③販売目的のために「◯◯マガジン」を作り、厳選記事を集めてまとめておく、ということもある。

 その他によく見かけるのが「交流用のマガジン」。たとえば「スキ制限中」だと「スキ💝」を送れないので、「読みました」の印として、記事を書いた人に読んだというシグナルを送るために「マガジン登録」するということもあるだろう。

 いま上に書いたことは、基本的には「公開マガジン」の使い方の話である。

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