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人をいじめる楽しさについて語ろう!


 しちゃうおじさん🐤の、こちらの企画に参加させていただきます。

 何度か繰り返しこの記事(↓)を拝読いたしましたが、もしかしたら企画の趣旨にそぐわないかもしれません。

 何卒ご了承くださいませ。


 私がnoteを始めたのは、今からおよそ2年前ですが、こんなことがありました。

 SNSを利用するのは、noteが初めての経験でした。フォロー・フォロワーの意味さえ良く理解していませんでした。

 それで、とりあえず自分の記事を読んで下さった方の記事に、片っ端から「スキ💝」を押したことがありました。

 それ故、当然「スキ制限」になることが多く、ひどい時には丸5日の間「スキ制限」がつづきました。

 何とかしてスキを返したいと思った私は、ある時、スキ制限中でも、相手側のコメント欄の「スキ」を押せることに気が付きました。

 それで、スキ制限が長引いた時には、相手方のコメント欄の「スキ」ボタンを大量に押していました。

 今思えば、私が読んだことを相手に伝えたいならば、コメントを残せば良かったと思っていますが、すべての記事にコメントすることはできません。だから、スキ制限中は、コメント欄の「スキ」を押しまくっていました。


 そんなある日、ふと気がつくと、私がしばらく前に書いた記事に、次のようなコメントが書かれていました。

記事にスキを1つも押さず、コメントばかりにスキするのはやめて下さい。いつか言ってやろうと思っていましたが、我慢の限界です」と。

 驚きました。そして猛省しました。
 申し訳ないな、という思いに駆られ、謝罪のメッセージを書きました。

 「読みました」の印として、コメント欄に「スキ」を押しました。すると、それを確認なさった相手の方は、私に送った抗議のコメントを削除してくださいました。

 それ以降、私は、コメント欄の「スキ」のボタンは、自分に対するメッセージのほかは、一切押さないようにしています。相手の方の優しさに触れて、本当に申し訳なかったと心から思いました


 前置きが長くなりましたが、そういうことがあってから、相手側から私のコメント欄に誹謗中傷のコメントを書かれた場合には、そのコメントを削除するようにしています。

 もちろん腹は立つし、言い返したい気持ちはヤマヤマですが、誹謗中傷のコメントを削除することが、私は相手に対するせめてもの優しさだと考えています


 中には、自分の記事のコメント欄に書かれた誹謗中傷のメッセージを消さず、スクショして訴えようとする人がいます。相手が悪いんだから、毅然とした対応をとり、相手を罰したいのでしょう。

 もう遠い昔に済んだことなのに、いつまでもいつまでも根にもち、「皆さんもお気をつけ下さい」と、記事のネタにして注目を浴びようとする人がいます

「私は絶対コメントを削除しません」「スクショして訴えます」と書き散らしながら。

 もっとも、何を言っても通じない相手もいるかもしれません。そして、ミイラとりがミイラになっていることに気がつかず、自分の恨みを晴らすために、いつまでも誹謗中傷の言葉を削除しない人がいます。

 しかし、私の経験から言うと、必ずしも相手を誹謗する意図がなかったコメントでも、相手側がそのコメントを削除されたときには、もっと配慮すべきだったと猛省します。


 noteでは、誹謗中傷をネタにする方がいますね。もちろん、何とか誹謗中傷を根絶したいと真摯に向き合っている人もいますが、その多くは、ただ自分の恨みを晴らしたいだけであったり、気に入らないコメントを書いた輩を断罪したいだけである場合がほとんどです。

 誹謗中傷されたときには、「内容証明を使いましょう」「運営者に通報しましょう」とか、「みなさんもお気をつけ下さい」とか。

 こうした活動を一概に否定するつもりはありませんが、黙ってコメントを削除したり、ブロックすれば済むことを、いちいち声高に叫ぶことにより、かえって誹謗中傷を助長しているだけのようにも思うのです。

 証拠固めの手法や、やり返す方法ばかりに特化したアカウントをいくつか見かけますが、正直に言えば、とても読んでいて気分が悪くなります。


 いろいろな考え方があります。
 誹謗中傷のコメントは残すべき、と考える人。
 そこまでしなくても、コメントを削除するだけで良いと考える人。

 どちらの考え方にも優劣はないと考えます。

 絶対的に自分が被害者であり、被害者なんだから絶対にやり返す!、という行動を繰り返せば、エスカレートするだけです。


 以上、普段から思っていることをまとめてみました。
 しちゃうおじさんの企画の意図を十分に理解出来たか、非常に心もとないのですが、ひとつの意見として理解していただければ、と思っています。


#しちゃおじさん
#note版MCバトル
#ひとつの意見
#誹謗中傷
#振り返りnote
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記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします