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長いキスの途中で

 いつもの軽いキスだと思っていたら、舌が入り込んできた。ちょっとだけ驚いたが私も舌をからめた。
 
 これはその先へ行こうという彼のサイン。長いキスをしたまま、首飾りを指先で外した。

 キスが終わると、きつく抱きしめながら、彼の右手はワンピのファスナーを下におろし始めた。

 私はこのとき閉じていた瞳を開いた。

 同じ孤独を抱いていた私たちは、今夜1人で寝るなんて最初からできるわけがなかったのだ。

 あぁ、あぁ… ふぅふぅ…
 胸が… 胸が苦しくなるほど…
 き、気持ちいい…



おしまい


⚠️この小説は、C-C-B🎵ロマンチックは止まらない🎵をノベライズしたものです。



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記事を読んで頂き、ありがとうございます。お気持ちにお応えられるように、つとめて参ります。今後ともよろしくお願いいたします