夢を叶える人の夢の持ち方

誰もが生きていれば、夢や憧れを持つ経験をする。

小さな子供が、その時々で、パン屋さんになりたかったり、警察官になりたかったり、教師になりたかったり、スポーツ選手になりたかったりする。

でも、その夢や憧れを実現させる人は、本当に僅かでしかないのも現実だ。

特に、大人になってからの夢や憧れを叶えていく人は、本当に少ない。

私は今のところ、そんな少数派の人に属する。

「ピアニストになりたい!」とはっきり思ったのは12歳。

その時から今までその気持ちが薄れたことは一度もない。

夢や憧れというのは、ほんの僅かな時間で持てる。

まるで、雷に打たれたかのように。

ただ、夢を叶える人とそうではない人との違いは、雷に打たれた後に生まれる。

夢を叶える人は、常に雷に打たれ続けて生きている。

毎日、毎時間、夢を育てて膨らませていく。

毎日、毎時間、夢を更新していく。

だからこそ、今日は何ができるか見つけて、進んでいける。

どんな素晴らしい夢でも、一晩だけ見た夢はそのうち忘れてしまう。

毎日、夢を見ること。

「夢」という大切な人生の宝ものを、肌身離さず持ち続けること。

毎日、夢を点検すること。

毎日、夢を膨らませていくこと。

そうやって、毎日、夢と歩み続けることで、夢が叶う日がやってくる。

そして、夢が叶った日には、夢の先にある夢を見続けている自分とも出会える。

皆様からのサポートを大切に使わせていただきます!