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言葉のポジティブ転換 その1

おはようございます☀️
心の専門家 いけだ です🍀

この記事では、「ネガティブ言葉をポジティブ言葉に変換」を紹介します。

よく使われるネガティブ言葉を例に挙げながら、紹介していきます。


1: しつこい →   粘り強い

簡単に諦めずに、一生懸命、コツコツと継続するという長所とも言えますよね。

2: おせっかい →   思いやりがある

必要以上の世話が、負担に感じる時もあるかもしれませんが、役に立ったり、
救われることもあります。親切心でやってくれているんだな、と捉えて、
思いやりに溢れた、優しい人だなと視点を変えてみましょう。

3: 頑固 →   ブレない

言っていることの筋がきちんと通っている。意志が固く、流されないからこそ、
信頼や安心がある。コロコロ意見や行動が変わる人よりは良いかも?という
視点で捉え直してみましょう。

4: でしゃばり →   積極的

積極的な人がいるからこそ、その場が明るく、盛り上がったり、良い方向へ状況が転換したりというメリットもありますよね。自己主張の強さは、日本人に薄い要素でもあるからこそ、そのような個性をしっかりと評価してあげられると素敵ですね。

5: 優柔不断 →   慎重

リスク回避のためには、欠かせない要素であり、個性です。
よく考えてから行動に移すことによるメリットは計り知れません。
慎重な性格な人に合わせながらも、しっかり決断と行動していくバランスが 重要ですね。慎重な人と行動力のある人の融合は素晴らしい結果を生むでしょう。

6: おしゃべり →   頭の回転が速い

よく喋る人が近くにいて、落ち着かない、疲れることもあるかもしれません。
そんなときには、この人は頭がいいんだな、どんどん話すことが浮かぶって素敵だな、という風に捉えてみてください。

7: 図々しい →   度胸がある

遠慮することなく、どこでも乗り込んでいけるというのは、
度胸があると言えますよね。臆病な人にはそんなことできません。
度胸があり、強い人なんだな、と捉えてみてください。

8: 堅苦しい →   真面目

堅苦しさは、真面目さゆえに与える印象です。
堅苦しいけど、真面目で誠実な人なんだよな、と受け止めてみましょう。

9: 無口 →   聞き上手

自分のことをあまり話さない人もいますよね。そんな人はきっと、
聞くことが得意であり、思慮深い性格であることが多いです。
もしもあなたが、悩んでいるときには、無口で聞き上手な人に、
相談してみると、しっかり聞いてくれて、深く考えてくれて、
その時のあなたに必要な言葉や助言をくれるかもしれません。

10: 短気 →   テキパキしている

思ったらすぐに行動に出るタイプと言えます。
テキパキしていたり、手際が良い人に多い性格傾向です。
単純で素直な気質なんだな、とも受け取れるかもしれません。

11: ポリシーがない →   機転がきく

信念がないというとネガティブにしか聞こえづらいですが、その場その場に応じて、素早く切り替えて、適切な行動が取れる人とも言えます。柔軟に対応する必要があるときに、信念やポリシーは妨げにもなり得ますから、ポリシーがないことが、なんの妨げも生まないという強みになることもあるでしょう。

12: まわりくどい →   丁寧

その人なりに、一生懸命、丁寧に何かを説明しようとしていると転換できます。
端的に伝えることで、誤解を生んだり、傷ついたり、ということもあります。
丁寧さは、優しさでもあるのです。

13: あきらめが悪い →   根性がある

交渉ごとや、夢や目標などに対しては、諦めの悪さ、根性が活きることも多々あります。諦めることも必要な場面もあるかと思いますが、少々のことでは諦めない、
根性を出すということも現代人に薄れている要素ではないでしょうか。

14: 引っ込み思案 →   落ち着いている

落ち着いて、しっかりと観察してから、その場に適応しようとしている、
思慮深い性格と言えます。


いかがでしょうか?

ネガティブ言葉をポジティブ言葉に転換するプロになることで、
とても素敵で魅力的な人格者になれるような気がしてきませんか?

どんな状況や特徴にも、良い側面があるはずです。

思ったことをそのままネガティブ言葉として相手に伝えずに、
一呼吸おいて、ポジティブ言葉に変えてから相手に伝えるということを意識していくことで、あなたはとても素敵な人物になれます。

この記事がそのきっかけになれますと幸いです。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


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