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カメラって、てっとり早く『自己表現』できる道具だと思う。 ポートレート編

僕がカメラを手に取ったきっかけは、留学先のニューヨークで『何かを作りたい』って思った時に、身近にあったからだと思います。

『何かを作りたい、何者かになりたい』っていうのはニューヨークに住んでると感じる強迫観念みたいなもの。なので、僕はその強迫観念を動機に写真を始めたように思います。

それから、20年ほど経ちニューヨークに留学をしてたなんて遠い過去になったのですが、その強迫観念は相変わらずです。

2005年に帰国してからは、すっかりデジカメ三昧。フィルムは現像してないし、暗室に行ったのは数回のみ。ただ、便利なデジカメを使っていても、『作品』と呼べるようなものを撮ることに注力しているように思います。

今回のYoutube動画では"ポートレート撮影で『自分を表現する』ためのポイント"について話しています。

写真という分野では、”他者を撮ることで自分を表現できる"と知った時は視野がすごく広がった気がしました。多分、リチャード・アヴェドンやアニー・レボウィッツの写真見てそのように思ったのだと思います。

この表現は画家や作家など他のクリエーターには無い表現の様に思います。

この動画がポートレートを撮影されてる方の参考になれば、とても幸いです。



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