ブルージオのループ橋や沿線の風景を楽しんで ベルニナ・エクスプレスでスイス・イタリア間を移動
photo travel スイス・イタリア・リヒテンシュタイン
列車旅2日目は、ベルニナ・エクスプレスに乗車。
行きは、St.Moritz(サンモリッツ)ーTirano(ティラーノ)間を、
帰りは、ティラーノーChur(クール)間を移動した。
これまでと同様に緑が多い景色なものの、
山に向かっているわけではないので、その印象も異なりました。
途中で止まったAlp Grum(アルプ・グリュム)駅では、
ホームから見える景色を撮影する人も多かったです。
ここから、約1時間半ほどで、目的地のティラーノに到着。
最後の最後まで、移り変わる景色を楽しみ、
あっという間の2時間半の鉄道旅が終了。
ティラーノはイタリアの都市ですが、特にパスポートチェックもないので、別の国に入った実感があまりなかった。
それを感じたのは昼食。
オーソドックスなイタリアンとは違うけれども、
Valtellina(ヴァルテッリーナ)地方の名物であるパスタ、pizzoccheri(ピッツォッケリ)などを楽しむことができました。
入ったお店は、Google Mapの口コミが高かった「Parravicini Restaurant e Wine」。口コミ通り、大満足な料理が食べられました。
昼食後、クール行きの電車まで、まだ時間があったため、
ティラーノの街を少し散策。
まず目に留まったのが、Collegiata di San Martino(聖マルティン教会)。外観から比較的大きな教会だとは感じたものの、中に入って美しさに見惚れ、しばしイスに腰かけて眺めていた。
その後、アッダ川沿いを歩いて駅に戻っていきました。
ティラーノがこの日、一番青空が広がっていたので、写真もきれいに撮れた。
数時間の滞在を終え、再びスイスに戻っていきました。
ティラーノからクールまでで、一番の見どころはブルージオのループ橋。
ついつい撮影に夢中になりかけたので、
途中レンズを覗くのをやめて、しっかりと目に焼き付けました。
ブルージオと言えば、この橋が有名なものの、
ブルージオ駅周辺もとてもかわいらしい街で写真に何枚かおさめた。
それから10分ほど経ったところでは、右手に湖(ポスキアーヴォ湖)を見ながら進んだり、帰りもまったく飽きずに沿線風景を撮影していた。
さらにこんな瞬間もあったのだが、ここの場所が覚えていず。
何とかGoogle Mapでたどれるだろうか?
(わかる方がいれば、ぜひコメントください9
そしてクールに到着したのが19時すぎ。
曇天だったこともあり、暗かった。この日はホテルで夕飯を済ませた。
つづく
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