見出し画像

「ライカD-LUX8」Leica店より発売日(7月20日)の引き渡し連絡あり!!

こんにちは。フォトグラファーのnonです。海外の街や風景、スポーツ撮影を生涯のライフワークとしています。毎日、生活のすべてにカメラが欠かせません。写真は記憶を確かにしてくれるだけでなく、時にはその写真が今を生きるための力を与えてくれるものになります。これまでに所有したカメラとレンズに関する個人的なレビューを中心にカメラについて語っていきたいと思いますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。

さて、LEICAはM11、SL2、Q3を愛用しています。
以前、PanasonicのLUMIX LX100を使用していたことがあり、画素数が増えたLX100MK2は見送った経緯から、今回中身がD-LUX7と同じ、つまりLX100MK2と同じ「D-LUX8」も見送りという判断で当初ノーマークでした。

センサーと画像処理エンジンはLUMIX GX7MK3やLUMIX G99と同じものと思われます。

5年前の中身ですが、今回外装とEVF、背面液晶、ボタン類がアップデートされ、インターフェースが最新ライカになり、一見ミニQ3です。その他ソフト面でLUMIXの便利な機能が削られ、撮影に最低限の機能(ライカの思想の通り)になりました。

その上で、「D-LUX8」に興味を持ったのは、今の時代、カメラは性能で撮るのではなく、撮影が楽しいかどうかに変わってきた背景があります。
今のカメラはどのカメラで撮っても(例外はありますが)綺麗に撮れ、画質の進化はストップしている感があり、進化しているのは動体AFや被写体認識、電子シャッターによる高速連写の部分のみです。
このコンデジタイプのカメラでAF-Cで高速動体を追いかけて撮ることはないだろう(確かにLX100では動体は撮らなかった)ことから、AF-Sで撮るならLX100時代より速く正確だったAFで全く問題ないことから、突然興味が沸いてきました。

しかし、カメラが発表されプレオーダーが始まってから少し出遅れてしまったことから、自分がライカ店で先月予約を入れた時には既に多くの方が予約をされていて、その時点で発売日(7月20日)の入手は難しいと言われてしまいました。

今週になってようやくライカ店にサンプル機が届いたということで、実機を触りに行ってきました。

銀座6の様子 太陽の塔型のロケットに乗る宇宙飛行士ネコ
ライカ GINZA SIX
品の良い店員さんがお出迎えしてくれます
ミニQ3だと感じました
ストラップの穴は小さい
Q3と同じでサムレストがほとんど意味をなさないデザインってどうなの?

続いて、LEICA銀座店へハシゴします。

この日、7月20日に受取が可能ですか?って聞いたら、入荷状況がわからないので何とも・・・という返答だったのですが、本日連絡がありました。予想外の展開で、そう言えばストラップもサムレスト対策もまだ考えていませんでした。

取り合えず、グリップは注文したものの、ホットシューに取り付けるタイプのサムレストはそもそも発売が数カ月後になるだろうこともありますが、フラッシュが取り付けできなくなるためパス。
LX100の時はグリップがそれなりにあったことと、サムレストがしっかりとしていたため、特にホールディング対策は何もしなくても大丈夫でしたが、D-LUX8はデザイン・ファーストになって何らかの対策が必要です。

ボディを守るためにグリップ付ハーフケースが理想なのですが、発売まで時間がかかりそうです。あとは、43mmレンズフィルターと液晶保護ガラスシートですね。保護シートはD-LUX7と同じで良いのかな??

最後までお付き合いいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

※商品へのリンクはAmazonアソシエイトを利用しています。

#カメラのたのしみ方
#カメラ #LEICA #写真 #ライカ #DLUX8 #ミラーレス

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?