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【自己紹介】写真と動画で人を応援したい。

こんにちは。kotaroです。
この文章を読んでくださっている方、貴重な時間を僕のnoteにお使いいただいて有難うございます。

僕はいま、写真/映像のプロダクション「bird and insect Ltd.」で写真と映像を撮っています。

大学院まで機械工学で出て、リコーというカメラ会社(売上の殆どはプリンターだったけど)に入社、カメラ設計をしてました。
カメラ部門が無くなって、やりたい仕事が出来なくなり悩んでいたときに、友人の前撮りを頼まれました。

一眼と単焦点レンズを買ったばかりで、初めて人のために撮った写真がこのときでした。
このときの写真が思った以上に喜ばれたのが嬉しすぎて、フォトグラファーになることを考え始めました。
結局、その半年後に退社してフォトグラファーになります。

たまたま退職日にリコーの先輩の家でホームパーティがあり、そこで出会ったフォトグラファーとbird and insectという写真/映像プロダクションを作りました。
現在は映像の仕事が8割、写真が2割くらいの感じで、普段はこんな映像を撮っています。

企業のプロモーション映像が主で、ブランディングやプロモーションの映像で、CMほどの予算は無いが力を入れたいという場合に声がかかることが多いです。
チームは現在10名で、様々なバックグラウンドを持った仲間で楽しくやっています。
もっと大きな会社や個人のような小さな規模の会社は多いのですが、僕らくらいの大きさで大企業から中小企業の固い案件からクリエイティブに振った案件まで対応できる会社が殆ど無いらしく、お陰様でたくさんのお仕事を頂けています。

写真はもともと友人に褒められて嬉しかったという原点が今でも自分の中で核としてあり、芸能関係よりも一般人の人を撮ることが得意です。
そのおかげか、企業の新卒採用サイトなどの「一般の人を魅力的に見せたい」お仕事を多く頂いています。
↓は三菱鉛筆(UNI)さんの2019年の新卒サイト用の写真です。

最近は、とにかくSNSなどで周りの「すごい人」の情報が多く入るようになり、自分に自信が無くなるような機会がとっても多いと思います。
僕も周りのすごいフォトグラファーの作品を毎日見て、自信を失いそうになることもよくあります。
僕は天才ではありません。27歳まで時間を理系分野に費やし、フォトグラファーとしては随分遠回りをしてきました。
でもだからこそ、同じように自信を失いそうになりながら頑張っている人を応援する写真を撮れると思っています。

前撮りをした友人の写真は、今でもずっと撮り続けています。

写真と動画で、少しでも人と企業の応援が出来たらと思っています。

ここまで読んで下さった方、本当に有難うございました!

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