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【一度は行ってみたいあの場所】inベトナム・ダナン パワースポット!?大理石でできた山?! 五行山編

 前回のホイアン編に続きベトナム・ダナン特集の第二弾。

五行山(マーブルマウンテン)編です!

まず初めに五行山について説明をすると、ダナン近郊にそびえる五つの山の連山を総称した名称です。

それぞれ「金山」「木山」「水山」「陽火山と陰火山」「土山」と名付けられており、それぞれ陰陽五行説を由来に名付けられたとされています。

山全体は大理石でできており、パワースポットとしても知られているため観光客には人気のスポットとなっています。

また、中国の伝奇小説「西遊記」において主人公の孫悟空が閉じ込められて封印された山としても有名です。

私は、ダナンの中心の商店街から約30分くらいで着いたようなきがします。

ちなみに五行山に行くためのアクセスはタクシーのほか、バスを利用する手段がありまして、ダナン大聖堂というダナンにあるキリスト教教会の入り口近くにバス停があり、そこからバスに乗っていけます。

ちなみに私たちはこのバスを二回も乗り過ごし、結局タクシーを使っていきました(笑)

五行山に入る入口は二つあって、一つはエレベーターを使って、ある程度の高さまで行ってから頂上を目指して登っていく方法と、最初からずっと歩いて登る方法の二つがあります。

私たちは、せっかくなら行きも帰りも歩いて登っていこうということになり、徒歩で行くことになったのですが、これが後々後悔。なんせ階段が一段一段高いかつ急こう配(笑)

ベトナム旅行を常にサンダルで過ごしていた一人の友達は、ヒイヒイ言いながら登っていました。

ですので五行山を訪れる際は、動きやすい服装と運動靴で行くことをおすすめします!

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ある程度登っていくと寺院のようなものが多々あり、おそらく大理石で作られているであろう彫刻作品などで彩られています。

五行山自体が、一本道で頂上まで目指すような山ではないため、途中で道が分離したり入り組んでいるため、人それぞれ適当なコースを選んで、登っていくという形になります。

私たちも受付の際に、ガイドマップすらもらわなかったので、行き当たりばったりで各スポットを巡りながら山頂を目指していきました。

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数か所に洞窟のようなものがあるんですがそこの景色といい雰囲気といい静寂さがなんとも言葉にしがたいような素敵なものでした。

パワースポットといわれる所以ががわかるような不思議なパワーを感じたような気がします。

写真のように、岩の隙間から、日差しが差し込んで、大理石に反射してきれいに輝くような場所もたくさんあったのでいろんなスポットをまんべんなく巡ってみてください。

そして、いよいよ山頂へ!

山頂へ向かうための最後の道が、マジで急こう配。

よくこんなところに階段作ったなというレベルで、階段上っているというよりは、壁を登ってるっていう感じっ(笑)

でもなんとか頂上まで登りきることができました。

頂上からの眺めはこんな感じ。

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広大な海が広がるオーシャンビュー。

この日は太陽はかろうじて出ていたけど、曇り空だったので少し残念。

晴天だったら、何倍もきれいな景色が見えるんだろうなあ、、、

ここでみんなで写真を撮って、少し休憩したところで、下山しました。


往復でかかった時間は3時間くらい。

私たちの場合、全てのスポットを回って、休憩しながらくつろいだりしていたので、普通の人たちよりは長く滞在したのかと思います。

ちなみに五行山の周りの街なみが結構面白かったです。

山自体が大理石の大きな塊であるために、山を下りたところには彫刻のお店がずらり。

ほんとに3歩歩けば、大理石転がってるww

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こんな感じで小さいのから、でかいものまで、精密に彫られた彫刻作品が道にずらーーーッと並んでる。

日本じゃまずこんな景色ありませんよね。

こんな感じで今回はベトナム旅行、五行山編でした。

次回は、旅行の際に行ったベトナムのクラブの記事になりますのでまたお楽しみに!!

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