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【人生一度は行きたい世界遺産】inベトナム ホイアンのランタン (学生旅行にもおススメ!)

去年の夏、私は友人たち五人でベトナム旅行に行ってきました。

これから、何個か連続でベトナム旅行の経験をもとにした記事が続くと思いますので、興味がある方はご覧になってください!

皆さんは、ホイアンという街をご存じでしょうか?

私ベトナム旅行(ちなみにダナンという都市へ宿泊したのですが)の際に、一番訪れるのを楽しみにしていた場所がホイアンでした。

なんといっても有名なランタン街。町の至るところにランタンがかかっていて、街の奥のほうに進んでいくと地元の屋台屋さんのようなものが広がっていて、日本で言う夏祭りのようなノリで観光客や、地元の人たちで盛り上がっていました。

ランタン街では、主にお土産屋さんが多くありまして、現地の人が買い物をしているというよりは、観光客のかたが買い物をして現地のモノや食、文化に触れあっているという印象を強く受けました。

私は日本の友達へのお土産として、手作りの風鈴を買ったのですが、そこの店員さんがまあ面白い人でして、ホイアンには来遠橋(別名:日本橋)という橋が川にかかっているのですが、その橋は昔、日本人が作ったものであるらしく、ベトナムの20000ドン(100円)紙幣には、この橋がデザインされています。

私が、「I am Japanese」と言ったときには、この橋についていろいろ話してくれました。

その店員さんと、結構話が盛り上がり、お会計を終えて風鈴を梱包してもらって袋に入れるときにおまけといってベトナムの現地の置物?のようなものと煙草を一本くれました(笑)

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その店員さん世界遺産で、営業しながら煙草吸ってたのですが、多分世間的には悪い印象でしょうけど、私はすごいカジュアルに接してくれて好意すら持てたので、とても満足できました。

さすがに、もらった煙草は世界遺産の土地内で吸うことは、日本人である私には心が痛むところであったので、後ほどありがたくいただきましたが、、、。(笑)

他にも面白いエピソードとしては、マッサージ屋さんのキャッチ?的なお姉さんがほんとたくさんいまして、めちゃくちゃ声かけられます(笑)

しかも、そのお姉さんたち、日本語めちゃくちゃうまい。

「日本人?」ときいてきて「そうだよ」というと、普通に会話できるレベルで日本語ペラペラでした。

なぜそんなに日本語が流暢であるのかは謎ですけどね~。

海外に行った際に、外人の人が日本語を話してくれたり、日本について話してくれたりするととても嬉しくなりますよね。

しかも、このマッサージお姉さんの話にはオチがあって、ホイアンに行く際に「GRAB」といアプリで送ってくれた代行タクシーの運転手と仲良くなりまして、ホイアンからホテルに向かう際に迎えに来てもう一度送ってあげるよと言ってくれて、行きの際に降ろしてくれた場所に何時に待ち合わせねと約束をしていたのですが、ホイアンを満喫していた私たちは約束の時間をすっかり忘れて楽しんでいたため最終的には二つに分かれて行動してしまいました。五人のうちグローバルWi-Fiを持っていたのは一人。完全に連絡も取れないまま、見知らぬ土地でバラバラというわけです。約束の時間も迫っているしとりあえずみんなで合流しないとなと思って焦って探していたところ、マッサージお姉さんが「あれ、友達??あそこいるよ。」といって指を指した先には、友達が二人いて何とか合流を果たせました(笑)

ネットの情報だと、ベトナムでスリは本当に気を付けたほうがいい。とか屋台などでは観光客はぼったくられるから気をつけろ。のような情報や口コミが流れていますが、私が出会った現地のベトナム人の方は本当に優しく、温かい心の持ち主でホスピタリティーに溢れていました。

まあ実際、旅行中何度かぼったくりらしきものにはあいましたが(笑)

他にも小型の手漕ぎ船に乗って、灯篭流しをしました。

これが、大体一人30分40万ドンくらいだったかな??

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船に乗りながら、水面に映る灯篭や街を彩るランタンを見るのは最高でしたよ~。

最後に。

私はホイアンを夜に訪れることをお勧めします!

理由は何といっても、ランタンの美しさが際立つから!

現地の人もホイアンは昼間より夜のほうが人も多く盛り上がっている。と言っていました。

まあ、昼間に出向いてみるのもまたホイアンの違った一面を見ることができるのでいいかもしれませんが。

それでは、今回はこの辺で。

次回は、ベトナム・ダナンのパワースポット!?五行山編でお会いしましょう!









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