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3畳と数万円で、テレワーク+note撮影ができるオフィスをつくりました

GW期間を使って自室の大きなリニューアルをしましたので、noteにまとめようと思います。

【この記事が参考になりそうな人】
・持ち家で仕事スペースがある、1Kくらいで一人暮らししている、実家の自室でテレワークしているという方
・部屋の壁紙を変えたいと思っている方(簡単に剥がれて原状復帰できます)
・あまりお金をかけたくない方(壁紙と家具、照明で4万円を切るくらいです)


前はどんな部屋だったか

ちなみに前回はちょうど2年前の5月、壁紙をダークブルーに変えた時の記事が今でも多く読んでいただいています。
実際にスペースとして使えるのは6畳の部屋の半分(3畳)ほどで、ここをいかに居心地良いものにするか、を命題にしています。勝手に。

壁紙貼り換え

今回はコンクリート調で、シールタイプのものを選びました。
賃貸ではないので原状復帰はあまり考えなくてよいのですが、簡単な方がいいかなと思ったからです。
窓やクローゼットの大きさによりますが、一番大きな60cm×20mタイプのものだけでは6畳の部屋の全面を賄うことは難しいかもしれないので状況に応じて買い足してください。

コンクリート調の壁紙はもともとの柄もありかなりシワが目立ちづらく、誰がやってもかなり綺麗に仕上がると思います。自分も壁紙貼り換えは3回目ですが、一番やりやすかったです。

デスク全景

デスク全景

壁紙は変わりましたが、デスクの基本的なレイアウトは変わっていません。

デスクは流行りの昇降機能がついたものは高級すぎて買えないですし、立って仕事をするという機会もないのでやめました。
ニトリの「ZK001」という安価なデスクを2つ繋げているため、机の幅は195cmあることになります。
これはオフィスによくある「島型レイアウト」を意識していて、1つのことを広く使ってやったり、同時に複数のことをやったりする場合にこの形が一番良いなと思って設置しました。

デスクの右半分

テレワークスペース

現在でも週の半分ほどはテレワークで仕事しているため、必然的にここに座っていることが多いのですが、やはり「気分が乗る場所で仕事をする」というのは非常に重要ですね。

ダイニングテーブルにPCだけ持ってきて仕事をするという時ももちろんあるのですが、やはりオン・オフをちゃんと切り替えるというのは大事で、仕事の集中力などはかなり違います。
わずか3畳ほどとはいえ個室が確保されていて、邪魔が入らないというのもいいですね。

窓際趣味ゾーン

窓はカーテンは取り付けておらず、遮光性能の低いブラインドに変えています。部屋が明るくなりますね。
少し趣味のものも置いています。数年やり続けているDead by Dayrightのトーテム(ちゃんと光ります)と、Plastic Treeのボーカル有村竜太朗さんのソログッズ「唄声喫茶 黒猫」シリーズのカップを並べています。

エレクトーン状の?キーボード

複数環境で同時に仕事をしているので、キーボードが複数並ぶシーンもよくあります。
使用頻度が非常に高いのでバッテリー駆動のものは使っておらず有線です。多少見栄えは悪いですが、使用時間などを気にしなくて良いですし、何より安いです。

Lenovo USB-Cマイクスピーカー

テレワークの時にはLenovoのマイクスピーカーフォンを使っています。
長時間イヤホンをするというのが苦手で、こういったものがあると非常に便利ですね。手元で応答やミュートもできますし。
Teamsに特化しているので、普段Microsoft 365を利用している方向けです。

デスクの左半分

デスクの左半分はあえて何も置いていません。
デスクライトがこちらまで伸びるので、note用の写真を撮影するスタジオとして機能したり、単純に読み書きに使ったり、仕事が立て込んでいればここで食事を取ることもあります。万能です。

撮影スタジオとして使った時

電球の色も複数揃えているので、状況に応じて変えています。

デスクの背中側

デスクの背中側

背中は趣味ゾーンですね。
今回はドアにもダメージ加工を施して、壁とイメージが揃うようにしてみました。

無機質な部屋の良心

なんとなく緑のものを置きたくて、少しずつ集めてます。

防湿庫

ここに入っているカメラで撮影したので本体は入っていませんが、現在は機材を整理してだいぶ減りました。
・SONY α7C
・SIGMA 28-70mm F2.8 DC DN Contemporary
・SIGMA 56mm F1.4 DC DN
・SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM + MC-11
・SAMYANG 35mm F1.8
・SONY 16mm F2.8+ワイドコンバーター
・SONY 28-60mm F4.0-5.6
・TAMRON 28-200mm F2.8-5.6 DiⅢ RXD

正直あまり高級なレンズは使っていませんし、フルサイズもAPS-Cも混ざっていますが、一通りの焦点距離で撮りたいものを撮りたいように撮れる、という顔ぶれにしています。

まとめ

普段、模様替えなどはしてもなかなか壁紙まで変えようという方はいないと思います。賃貸だと特にそういった考えまではならないですよね。
実は敷居が低くて、大幅に気分が変えられるのでお勧めです。

この記事を読んで自分の部屋を「ネットで見たことがあるようなおしゃれな部屋」にしてみたいなと思う方がいれば、嬉しいですね。

Yuz.

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