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カメラ講習 vol.18 フォトマスター検定⑦ デジタルについて

こんばんは。
カメラマンyanoです。
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今回、カメラ講習 vol.18 フォトマスター検定⑦ デジタルについて
写真カメラの基礎・実用知識また、フォトマスター検定教材による基礎・実用知識について、お話いたします📗

私自身2017年に、フォトマスター検定 3級取得しています。
それを紐解いて、覚えておきたいカメラ用語•基礎知識などピックアップしていきます✨







デジタル


デジタルカメラの種類


デジタルカメラには、大きく分けて
コンパクトミラーレス一眼レンズ交換式一眼レフ35ミリ判以上の撮影素子を使用している大中判カメラなどがある。

それぞれのタイプでも、撮影素子の大きさは微妙に違う。

例えば、レンズ交換式一眼レフタイプでも、撮像素子は4/3インチ判(17.3×13ミリ)、APS-C判(24×16ミリ前後)、35ミリ判フルサイズ(36×24ミリ)などがある。

また、撮像素子のサイズによって、
同じ画角を得るためのレンズの焦点距離は変化してくる。

デジタル一眼レフカメラの画面縦横比(アスペクト比)は、基本的には35ミリ判の3:2に近いが、4:3の機種もある。






ミラーレス


単にミラーレスといったり、ミラーレス一眼、または
ミラーレス一眼レフカメラともいいます。

一眼レフカメラのようにレンズ交換ができるが、
クイックリターンミラーと光学ペンタプリズム(またはペンタミラー)がなく、電子ビューファインダー液晶モニターを従来のファインダー代わりにしている。

ミラーボックス光学ファインダー部分がないためボディは薄く小型・軽量で、従来の一眼レフカメラが重く大きいと感じていたユーザー層を取り込んで需要を伸ばしています。

撮像素子のサイズは、メーカーによってコンパクトデジタルカメラと同じ1/2.3型、CXフォーマット、マイクロフォーサーズ(4/3型)、APS-Cサイズなどとさまざまだが、小型・軽量の35ミリフルサイズ判も登場しています。







撮像素子


デジタルカメラで、レンズから入ってくる光を電気信号する素子で、デジタルカメラの心臓部といえる部分。

光を電気信号(電荷)に変えて出力する機能があり、
各画子の受光量に応じて、アナログの電気信号を出力する。

また、多くのデジタルカメラで使われている撮像素子の画素の形は正方形で、ほとんど同じ大きさである。

現在のデジタルカメラでは、CCDに代わってCMOSセンサーが多く使われている。高い再現性を備えておりキメの細かい画質であるが、コントラストの高い傾向もある。

デジタルカメラの撮像素子は、何百万、何千万という非常に小さい受光素子で構成されている。この受光素子1個1個(画像情報の単位)は、画素またはピクセルといっている。





動画機能


最近の多くのデジタルカメラには、動画機能が搭載されている。
カメラで連続撮影をしたものを高速連続的に再生することによって動画として見ている。

動画を再生する場合には、動画機能を搭載したデジタルカメラで再生するか、この動画の映像データ形式を再生できるパソコンなどを使って再生すればよい。

液晶モニターに表示されるライブビュー画像を見ながら、動いている被写体を撮影する場合、実際の被写体の動きとライブビュー画像の被写体の動きに時間差があって、デジタルカメラでは撮影しにくいこともある

このような場合には、たとえばシャッター速度1/250秒からより高速の1/500秒に変更しても、その時間のズレの差は変わらない







ホワイトバランス


デジタルカメラでは、
カメラの映像処理段階でカラーバランスを調整することができる。

これをホワイトバランス(WB)と呼び、光源の色温度に合わせ、画面内の白色を白色として色再現する機能である
つまり目に見えた色に近い色に再現できる機能といえる。

デジタルカメラにあるホワイトバランスの調節方法の中で、AWB(オートホワイトバランス)または、AUTOと呼ばれるモードは、カメラが自動的に色温度を調節するもので、基本的にこのモードでよい

手動設定の場合では、色温度の範囲はカメラの機種によって異なるが、
2000K〜10000Kくらいまで設定値を任意で選べる機種もある。

色温度設定値を上げると、色再現はアンバー系(黄赤み)が強くなり
色温度設定を下げるブルー系(青み)が強くなってくる

また、カメラをAWB(オートホワイトバランス)に設定した場合
自動補正されてしまうことがあり、JPEGなどの保存形式で撮影した場合は、
カラーフィルターの色彩効果が得られないといったこともある、






ノイズ


デジタルカメラでは、本来の電気信号以外の余分なものをノイズといい、
画像を劣化させる原因になる

シャッター速度が数秒を越えた長時間露出撮影時に生じる長秒時ノイズと、
撮像(ISO)感度を上げて使うときに発生する高感度ノイズがある。

これらは、ノイズ低減機能を使用することができるが、撮影時の画像の読み込み時間が長くなる

またフォトレタッチソフトのノイズ低減機能を使って軽減できる

どちらのノイズ低減機能を使っても、過度な設定を行うと画像のシャープさが失われる場合がある。







フォトマスター検定 3級の感想(取得後)📑



私は、2017年12月の冬 フォトマスター検定 3級取得しました。

フォトマスター検定 3級勉強法は、ほぼ指定の教材を3冊ほどを用意して、写真とカメラの基礎・実用知識を何回も読んだり問題集を繰り返し問いて、勉強していました✍️


仕事との合間に、スターバックス☕️などで、寛ぎながら勉強していた事を覚えています。


仕事も当時はファッション関係商品撮影スタッフに務めて、服やアクセサリーなどの物撮りがメイン📷だったので、
今思えば、カメラに関する環境が整っている場でもありました。


同時に、関西撮影会参加始めた時期でもあります。
フォトマスター検定 3級を取得することで
カメラの構造基礎知識精密なカメラの設定数値など身についた
感覚
はあります。


お仕事では、商品撮影、合間に勉強、プライベートで、撮影会の参加や好きなジャンルの写真を撮ることに手順を追っていたかと思います。

何かしらカメラ撮影をするキッカケの中で、
フォトマスター検定 3級を受講・勉強することが、ベストなのかもしれません✨


また、それ以外のお仕事をしつつ、合間にカメラを学びたい
基礎知識・実用知識を身につけてから、撮影に入りたいなど、
様々な入り口はあるかと思います。
その為、好きなジャンルの写真撮影をしつつ
自分のカメラ環境に合ったタイミングで、勉強を始めることができれば良い
のではないかと。



以上となります。
カメラ講習 vol.18 フォトマスター検定⑦ デジタルについてでした。
本講習を最後まで見て頂き、ありがとうございます。






次回


カメラ講習 vol.19 フォトレタッチ
について、
来週土曜日に投稿します。

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