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元就活生が教えるためになるかは分からないけど聞いてほしい話10選(オンライン)(10選は書く前に決めた予定の数)【するべきこと・やってはいけないこと等盛りだくさん】

こんにちは。元就活生のPHONON NOTESです。もう「元」と名乗って良いのか分かりませんが、就活も落ち着き、ひと段落したところで振り返ってみるのも重要かと思い、書く次第です。そんな変なことは書かず真面目にいきますので。ではどうぞ。最後まで無料かつノンアフィリエイトです。利益何ぞいらん。キミの役に立てれば幸い。

このご時世ならでは

このご時世、現地に行くということは場合によってはちょっとばかり困難なこともありますよね。筆記などのWebテストはもともとオンラインで受けられるシステムがあるとして、一次面接から、あるいは最後までオンライン形態ということもありえる話である。

オンライン就活のメリット

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就活全行程を終え、今になってメリットを考えるとするならば、いくつか挙げることができる。

①交通費が非常に節約できる

 この点は非常に大きいと感じる。現地に行かない場合が多く、オンライン(Zoom,Microsoft Teamsなどでの実施)ですので、交通費が浮きます。その分、SPIなどの対策本や、その他生活の必要経費に回せるため、助かったことの1つではありますね。

①って書いたから②があるんだろうと思ってスクロールしていただいた方、申し訳ない。①しかないんだ(なら①と書くなや)

デメリット

これも挙げるなら、最大のデメリットはこれであろう

①職場現地の雰囲気が詳細に分からない。肌感で感じ取ることが出来ない。

 私が受けた企業説明会の中では、オンライン中継で職場を実況しながら案内してくださるという場面があった。もちろん、こちら側は全く動かなくても職場を見ることができ、そして企業側としては1度に何人もの就活生の案内を同時に出来るので、ある種メリットと言えるかもしれない。
 だが、やはり現場の雰囲気というものは実際に行ってみないと確実には分からないということを実感した。
 企業説明会の前にOBOG訪問とかをする機会があるなら、実際に足を運んでみるのも良いのかもしれない。

①と書いたが②は無し。次の話題へ。

エントリーシート

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俗に言うESというものであるが、これもオンラインならではの提出方法だったのかもしれない。エントリーシート及び、履歴書を写真撮影し、メールにて企業様に送るのだ。通常であれば、現地に直接持っていくものなのかもしれない。

オンライン面接

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さっきからちょうどいい画像がフォルダに入ってない・・・それは置いといて、重要なのは本番の「面接」だ。

企業によっては、書類選考、webテストのみオンラインで例年同様、現地で行うということもあった。だが中には、最後までオンラインで実施してくださった企業もある。ご時世のこと、そして安全を考慮してくださり感謝だ。

オンライン面接ならではの注意点というのも存在する。いくつか挙げよう。

①画面は明るく、カメラ越しでも明るい表情で

 カメラ越しだからといって、表情を舐めてはいけない。しっかり画面から伝わるし、なんなら記録が残る。むしろオンラインの方がじっくり観察できるかもしれないので、表情、明るさなどのトーンは非常に重要だろう。画面も明るくしておくとよい印象に繋がる。
②伝えたいことは現地同様、暗記しなさい。

 時々いる。オンラインだからと言って、近くにカンペを用意して臨む人が。だが、何年何十年とキャリアを積んでこられた面接官の観察眼は鋭い。画面外のものをみようなら一発で「見ている」と分かってしまうのだ。
 自分が伝えたいことは暗記し、自分の力のみで「まっすぐ」気持ちを伝えよ。そうすれば、あなたの想いはきっと届くであろう。
③通信環境に気を付けよ

 これは企業によりけりなのだが、通信が途絶えてしまうとそこで終わりになってしまう場合もある。現地であれば、生身の人間同士であるから、医師が通じないとかない以上、途切れることはない。だが、オンラインの繋いである線というものは非常に不安定だ。今一度、就活本番になる前に回線のチェックをした方が良い。

大事なことは、明るく、通信環境の整った場所で、自分の伝えたいことをはっきりとまっすぐ伝えることだ。カメラ越しの面接官の目を見よう。

PCのカメラを見つめていると、面接官の顔が見えない。だからと言って、面接官の顔を見ると、受ける側としてはPCのカメラ下を見ることになり、目線がさがっちゃうの・・・?と心配になるだろうが、そこは問題ない。画面の面接官を見ているという目線は伝わっているので安心して大丈夫だ。

ガクチカ

ここからは「オンラインじゃなくても言えること」だ。通常の就活体験談となるだろう。

ガクチカとは「学生時代」に力を入れたことだ。基本的に「大学生のうちに頑張ったこと」を言うようにしよう。なお、高校などの内容を聞かれる場合もあるので、自分の各段階の人生で頑張ったことを中学生くらいから用意しておくとよい。

ガクチカの注意点

ここでよーーーーーく言っておきたいことがある。ガクチカは確かに「学生時代に頑張ったこと」だ。だが、「頑張ったこと」だけを言って終わるな。頑張って、そして何を学んで、それがその企業にどう活かせるのかまでしっかり述べよ

重要なのはそれをどう活かすかだ。ただ、羅列するだけでは「で?」「だから?」で済んでしまう。そこは気を付けよう。

悪い例)学生時代はサークルの中心で、ボランティア活動に勤しんだ。だから周りと協調性を養うことが出来たり、リーダーシップを養ういいきっかけになった。
→これだけでは、だからなんだということになる。

良い例)学生時代にサークル活動でボランティア活動に勤しみ、協調性をリーダーシップを身に着けたので、御社の〇〇という仕事の中で【この中身は具体的にどう企業で働きたいかを述べる】ということをしたい。

「何が出来るのか」を明確に伝えよう。

面接の際の気持ちの伝え方

その企業様に関心があり、自分がやってきた経験を売り込み、どう働けるか伝えることが重要ですが、企業を好きで興味があるという意思も伝えることが必須です。

だけどここで注意点。今からなる人間にならないこと。それは・・・

御社好き好きマン

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御社好き好きマンとは、企業のことを「好き好き」というくせして、企業研究をしておらず、好き好きだけ言い続けるマンのことである。

この事業が好きだ。御社のこの施設が好きだ。こういうサービスが好きだ。好き好き好き好き好き好き好き好き好き・・・・・・

だからなんだ。。。となる。好きなのは分かったけどあなたはここで何をしたいのと。具体的に何がしたいかを述べることが重要だ。

就活する際の軸

一番聞かれた質問がある。それは

就活におけるあなたの軸はなにか

これは定めておくことが重要だろう。軸を決めているだけで、何をしたいのかが伝わることもある。印象としては良い方に繋がるだろう。

例えば、教育業界、流通業界などやりたい業界に絞るのが良いだろう。一方、人の役に立ちたいなどの漠然とした区分けだと印象が薄いかもしれない。どの企業も人の役に立つからあるのだ。

Webテスト

就活において、実態がつかめないものとしてWebテストが挙げられるだろう。SPI、GAB、あとなんだ・・・まあいろいろある(誤魔化すな)

対策本を勉強するのは素晴らしいことだが、そこまでwebテスト対策一色にならないほうがいいだろう。もちろん、通るか不安な人は勉強したほうがいいが、基本的な読解力、計算力があるのであれば、問題ないと言えるだろうが、

どうせ余裕のあるやつがいう言葉だろとなると思うので、勉強するのであれば1つだけアドバイスだ。それは企業が何の試験をするのかを把握し、それの対策本を買うなら1冊までにしておけということだ。1冊で十分だ。不安なら、最低でももう1冊くらいで、そこまで積み勉する必要はない。それよりガクチカやアピールポイント、面接練習をしなさい。

性格検査

これもWebテストをする中に組み込まれていることが多いが、あえて別にしておこう。性格検査を立派に1つの項目としている企業は圧倒的に多い。

正直に答えることがベストだが、敢えて「自分は積極的ではない」や「マイナスなイメージに繋がる項目」を選んでしまうと明らかに低評価だ。自分に正直になりつつ、ここも印象が良い方に繋がるように意識することが重要だ。

嘘はつかず、かと言って極端に低い項目は選ばない事。でも完全なる嘘はダメだぞ。

3月1日が就活解禁日。それまでに何したらいいのか

簡潔に言うことにする。

①やりたいことを考え、自分に合う企業を考える。

②インターン情報などを入手し、積極的に参加して、企業の雰囲気を肌感で感じて見る。

③学生時代に頑張ったことを考え、まとめて見る。

④エントリーシートを書く練習でもしてみる。

⑤時期が近づいたら、実際にエントリーする企業をしぼる。(20社くらいでいいと思う)

プレエントリー

マイナビ、あががくなび、キャリタス、リクナビ等の大手就活アプリには、「プレエントリー」機能というものがあり、3月1日までに企業を選び、事前にエントリーしておくと、解禁日ちょうどに自動的にエントリー扱いしてくれる機能だ。プレエントリーを大いに活用し、君の就活をスムーズなものにしようじゃないか。

履歴書

これ使いなさい。便利だから。自動で学歴計算してくれる。入学卒業、卒業見込みなどなど。

PHONON NOTESが出来ることはここまで

どこまで役に立ったかは知らないが、PHONON NOTESが出来ることはここまでのようだ。今までありがとう………………(ガクッ)………………

はい。ということで、これにて、就活記事は終了です。ご精読ありがとうございました。まあこれ以外にも頑張らにゃならんことはいっぱいあります。これだけが全てじゃないんで、これを読んで、更に自分で情報を収集して、頑張れ。(急に投げるなや)

思いついた項目をただ書いたので、見出しだけ見ると項目がバラバラですが、どれも重要なことを書いたつもりです。10選になってないけど。

【宣伝】音楽を作成しています

無料記事で、アフィ広告も無しの利益なし記事だから最後に宣伝だけさせて。音楽作ってます。

音楽でちょっとでも元気になれれば幸い。

2023年以降のみんな!頑張れ!!じゃあね!!!

PHONON NOTES 代表 瀬戸K

PHONON NOTES

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ではこんどこそ。またねー!


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