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リモートワークを始めるあなたに。チェックしておきたい「3つの環境」

こんにちは!株式会社PHONE APPLIでテレワークをする梅田です。
4月がやってきました!入社・転勤・転職・転居、さまざまな環境の変化があるかたもいらっしゃるかもしれませんね。

さて、かつては「名刺・時計・手帳」だったり、「スーツ・鞄・ネクタイ」だったり、「ビジネスの3種の神器」なんて言葉がありましたが、現在もし「リモートワークの3種の神器」を言い表すのならば、「通信環境・PC・良いマイク・良いカメラ・良い机・良いイス、…」かもしれません。おっと、3種を超えてしまいました。

リモートワークでは設備を強化すればするほど快適な環境をつくることができますが、今回はその中でも特に基礎的な「3つの環境」についてお話しします。

1.通信環境を確認しよう!

リモートワークを行うにあたり、まず最も必要なのは「通信環境」です。これがないと、会話が途切れてしまったり、Web会議画面が止まってしまったりと、コミュニケーションの場に立つことも難しいかもしれません。


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通信環境の推奨は10Mbpsといった声も上がりますが、最低でも「20Mbps」は欲しいところです。

また、時間帯や場所などによっても通信速度は変動する可能性があるので、しっかりと色んなタイミングでチェックしてみることをお勧めします。
通信速度は以下のリンクなどで確認が可能です。

※日によって変動しますが、私はWeb会議が多い日であれば、1日5~10GB程度の容量を使用します。スマホからのテザリングや、ポケットWi-Fiではなく、固定回線の導入を強く推奨します。


2.音声環境(ツール)を確認しよう!

次に、「音声環境」つまり、Web会議用のイヤホンやヘッドセットです。
イス、机、作業用のモニターなど、リモートワークではたくさんのツールの準備が必要になりますが、「必須アイテム」でいえば、個人的には「イヤホン・ヘッドセット」かなと思います。

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(わたしはJabra Talk 55を使用しています)

音声環境が悪いと、声が聞き取りづらかったり、もしくはPCを操作しながら喋るとタイピングの音が響いたりと、会議の質に大きく影響がありますので、必ず準備することをおすすめします。

どれを選べばいいか分からない!という方については、以下の記事後半をご覧いただいてもいいかもしれません。2021年度入社予定のPHONE APPLI内定者が、社員に聞いたおすすめグッズなどを具体名で記載しています。

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イヤホン・ヘッドセットについては、社内でも「iPhoneの純正イヤホンでもOK(全く問題がない)」と言われており、必ずしも高いものを買う必要はないかと思います。


3.作業環境(場所)を確認しよう!


そもそも自宅にリモートワークする場所があればいいのですが、リビングで仕事をしていたり、複数人で暮らしていたりと、さまざまな暮らしの形態があるかと思います。

PHONE APPLIでは、自宅でのリモートワーク環境が整っていない社員を対象に、株式会社Think Lab さんの「HOME」という自宅で使用できる簡易書斎が配布されました。

PHONE APPLIでの「HOME」「HOME+」導入の背景はこちら↓

(PHONE APPLIでは、社内で「居住形態」×「リモートワーク環境」の3×2の6マスに社員をセグメント、アンケートを実施し、リモートワークで集中しづらいといわれた右下の社員を対象に、テスト配布されました。)

わたしの自宅にも「HOME」があるのですが、実際に使用してみて、個人的に以下のメリット・デメリットを感じています(夫婦2人暮らし)。

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【メリット】
・組み立てが簡単(30分程度でした)

・サイズが幅77×奥行65×高さ126cmなので、新しい部屋を設けずとも、簡易的に部屋の一部に、「書斎」を作れる(寝室や子ども部屋など、時間によって使われていない部屋に、設置している社員が多い印象)


・右上にクリップライトなどを挟める構造になっており、明るさの調整ができる(Web会議が多いひとはライト必須だと思います)。


・素材が段ボールなので、リモートワークの必要がなくなった時にも処分しやすい。


・耐久性は、普通に働く分には全く問題がない。

【デメリット】
・色合いが「マットブラック」のため存在感が強い(ナチュラル系のインテリアとの調和は△かも?)

・天板がクラフト色(段ボール表面の色)に近いため、汚れが目立ったり、デザインの好みが分かれたりすることも?(我が家では100均で購入したフェイクレザーのシールを用いて、天板を黒色にしています👇)

・引き出しがないので、机の上が混雑しがち(わたしはDIYで引き出しを後付けしました)

(いずれも個人的な意見です。)

メリット・デメリットどちらもあるものの、個人的な総評としては【あってよかった】(すでに、現在は「ないと困る」レベル)かなと思います。

わたしはフレックスタイム制度かつリビングダイニングで仕事をしているので、12時‐13時、18時以降など、食事の時間がずれるときのちょっとした避難場所としても活用できるのが大きなポイントかと思います。

もし自宅に作業環境がなかなか整っていないという方がいらっしゃれば、こんな「簡易書斎」の導入を検討してもいいかもしれません。


まとめ

今回テレワークを開始するにあたり、チェックしておきたいポイントとして、安定した「通信環境」「音声環境」「作業環境」を挙げました。
もちろん、環境は整えれば整えるほど、快適さや充実さは増していきますが、設備投資にはきりがないので、まずは必須のものはなにかという観点から、上記3点を個人的な意見として記載しました。

これからテレワークを始める(始めた)!という方がいらっしゃれば、ご参考にしていただければ幸いです。


この記事に関する問い合わせ先

PHONE APPLIでは、わたしたちが提供するサービスによってコミュニケーション改革が起こり、イキイキと働き、パフォーマンスを最大限に発揮できる社員が増え、豊かで幸せな社会の共創に貢献したいと考えています。

なにかご不明な点や、気になることがあれば、「noteを見て来ました」などHPからでも、コメントでも、いつでもお声がけいただければ幸いです。

▼ PHONE APPLIコーポレートサイト
https://phoneappli.net/

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