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バーチャルで生きていく。

「バーチャル(仮想現実)空間で」 「アバターの姿(と人格)で」 「社会生活を送っていく(生きていく)」 そんな生き方をしていきたい、そんな社会が作りたい。 という夢に向かって走っ…
【バーチャル空間で生活している人々がいる】 バーチャル空間は、人類にとってのフロンティアです。 …
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#XR

そろそろ「バーチャルで生きていく。」を始めよう。

そろそろ「バーチャルで生きていく。」を始めよう。

自分が世の中に対して役に立てることはなんなんだろう。と、常に考えています。まずは、HIKKYのCVOとして、VketやComicVket、MusicVket、Vketβなどの事業を軌道に乗せ、それによって「バーチャル空間がより豊かになり、人々の生きる選択肢を増やすこと」が何よりの役割です。

また、個人としても、バーチャル空間の企画屋として、水面下で様々な企画を進行していたりします。

この2年で

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動く城のフィオ、バーチャル原体験について語る

動く城のフィオ、バーチャル原体験について語る

私はうつ病患者です。

隠すようなことではないと思っているので、フィオとして活動を始めてから比較的早い段階でカミングアウトしていました。

「うつ病であること」も含めて、私が天から受け取ったギフトであると思っているから、そこに何らかの後悔も、もしうつじゃなかったらといった羨みもありません。

「バーチャルで生きていく」という私の夢と、私のうつ病は、切っても切り離せない関係にあります。今回は、そのこ

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VR業界に到来したビッグウェーブと我々はどう向き合うか

VR業界に到来したビッグウェーブと我々はどう向き合うか

「ビッグウェーブに飲み込まれている感」を感じさせる写真がなかったので、仕方なくラーメンに浸かっている写真を使いました。

来てますね、ビッグウェーブ。年明けから春先までのコロナ禍で、東京オリンピックも延期になったし、夏コミも中止だったし、冬コミも年末開催予定が未定ステータスにアプデされてしまった。今年の大規模イベントは壊滅的な打撃を受けている。
日本では最近はそれなりに(*)出社も始まったようだけ

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「バーチャルで生きていく方法」の考察

「バーチャルで生きていく方法」の考察

 2018年2月にバーチャルYoutuberとして活動を始めてから約1年。
 私の生活はすっかりバーチャル人格としての「フィオ」が中心となり、家族と過ごしている時間以外は「フィオ」として社会と関わるようになりました。

 私自身の夢として「バーチャルで生きていける社会を作りたい」というものがあります。バーチャルな活動を通じて、現実の肉体を食べさせていきたい。そんな生き方が当たり前のように選択できる

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