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中国回復期待から日経平均70円高

3月1日(水)の日経平均は
前日比70円高の27,516円
と前日に続き上昇しました


2月28日(火)のNYダウは
232ドル安の32,656ドル
と下落しました
ダウは前週大幅に下落した後の反発期待から前日は上昇しました
ただ
FRB(連邦準備理事会)が利上げを継続するとの見方が根底にあることから
この日は再び株式を売る動きが優勢となりました
ダウは月間では1,429ドル(4.2%)下落しました


ダウ下落を受け東京市場も売り優勢で始まりました
その後、中国国家統計局が発表した
2月の製造業購買担当者景気指数が市場予想を大きく上回ったことから
株式を買い戻す動きが強まりました
鉱業、石油石炭、鉄鋼、非鉄金属、総合商社や
ロボットを含む機械、電機など
中国経済の影響が大きい銘柄の上げが目立ちました
ただ
米国において利上げ継続の見通しが根強いことから
積極的に買い上がる動きにはなりませんでした
東証プライム市場における値上がり銘柄数は1,075銘柄と
値下がり数(672)を大きく上回りました
MS&AD<8725>(三井住友&あいおい同和)
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
4ポイント高の1,060ポイント
と4営業日連続で上昇しました
テラプローブ<6627>(半導体テスト受託)
が大幅に上昇しました
テラプローブ
が2013年以降の高値を更新しました

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