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日経平均26円高、小幅ながら連日上昇

25日(火)の日経平均は
前日比26円高の28,620円
と小幅ながら前日に続き上昇しました


週明け24日(月)のNYダウは
66ドル高の33,875ドル
と前週末に続き上昇しました
これまで発表された主要企業の1~3月決算が市場予想より堅調であることから
株式を買う動きが優勢となりました
ただ
今週は大手ハイテク企業の決算や重要な経済指標の発表を控えていることから
一旦株式を売る動きもあり
積極的な売買は控えられました
ナスダック総合株価指数は
35ポイント安(12,037ポイント)と下落しました


東京市場では
前日引け後に強気の業績予想を発表したニデック<6594>(旧日本電産)が上昇したことから
先行きの業績見通しに安心感のある銘柄が買われ
株価指数を押し上げました
政府が先端半導体を量産するラピダスに対する追加支援を発表したことから
半導体関連株が買われました
東証プライム市場における値上がり銘柄数は1,079銘柄と
値下がり数(666)を大きく上回りました
米国ファーストリパブリックバングが1~3月に大量に預金が流出したと発表したことから
米国の金融機関の経営不安が意識され
株式を売る動きが強まりました
ヤクルト<2267>、味の素<2802>、第一三共<4568>が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
0.22ポイント安の1,058.51ポイント
と下落しました
アイル<3854>(中小企業・店舗向け販売管理システム)が上場来高値を更新しました

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