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ダウ108ドル安、週間では422ドル上昇

週末16日(金)のNYダウは
108ドル安の34,299ドル
と下落しました
FRB(連邦準備理事会)理事や地区連銀総裁が
相次いで追加利上げの可能性についてコメントしたことから
金融引き締め長期化が景気を悪化させると懸念され
株式を売る動きが強まりました
ただ
ミシガン大学発表の6月の消費者調査において
1年先の期待インフレ率が前月調査に比べ低下したことから
インフレ懸念が和らいでいるとの安心感も広がり
一方的に株式を売る動きにはなりませんでした
ダウは週間で422ドル(1.2%)上昇しました


シカゴ日経平均先物は33,695円と
東京市場の現物終値(33,706円)を僅かに下回って引けました

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