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日経平均310円安もTOPIXは1ポイント高

22日(木)の日経平均は
前日比310円安の33,264円
と3日ぶりに大幅に下落しました


21日(水)のNYダウは
102ドル安の33,951ドル
と3営業日連続で下落しました
パウエルFRB(連邦準備理事会)議長が下院で追加利上げを示唆したことから
金融引き締めの継続が景気を悪化させるとの懸念が広がり
株式が売られました
半導体をはじめハイテク株が売られ
ナスダック総合株価指数は
165ポイント安(13,502ポイント)と大幅に下落しました


米国における半導体株下落を受け
東京市場でも半導体・電子関連株が売られ
日経平均を押し下げました
ただ
主要企業の堅調な業績と資本効率改善期待
海外主要国に遅れたコロナ規制の撤廃(「自粛」の終了)による景気回復期待などから
日本株に対する買い意欲は根強いようです
TOPIXは
1ポイント高(2,296ポイント)
と小幅ながら上昇しました
東証プライム市場における値上がり数は800銘柄
値下がり数970となりました
伊藤忠商事<8001>、丸紅<8002>、三井物産<8031>、住友商事<8053>、三菱商事<8058>
が上場来高値を更新しました

東証スタンダード市場指数は
2ポイント安の1,115ポイント
と10営業日ぶりに下落しました
Macbee Planet<7095>(データを活用したネット集客支援)が上場来高値を更新しました

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