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自分のnoteを冷笑!ハラショー!自虐ショー!

はじめに

このnoteは後編です。前編を見なくても楽しめるかは感性次第。笑いのツボを100万円で買えば多分笑える。
↓前編



本題

ふぁい、と申します。

YouTubeチャンネル『トーカーズ TALKERS』のメンバーです。

後編なので前置きはこのあたりで。
このnoteは、筆者の過去のnoteの小ネタ部分を解説する、という恥に恥を塗り重ねるしんどめの文です。前編の予告通り、
第3Q、タイトル&見出しの自虐
第4Q、「はじめに」の自虐
をお送りします。


幕間

第3Qの前にハーフタイムとして、解説が必要なクソギャグが生まれてしまう経緯をはさんでおこう。

私は、思いついたネタを常にノートに書き連ねる生活をしている。思いつき次第、どれだけショボいものでも、なんでも書いている。

ネタ帳(実物と同じもの)

この赤ノートに書いた小ネタの中から、普通の人ならば吟味していいと思ったネタだけを公開するだろう。だが私は、厳選せずにほぼ全部使ってしまう。なんでもかんでも使ってしまうから分かりづらいボケが乱射されるのである。
もちろん、この赤ノートにいいアイデアだけが載っていればクソギャグは乱発されないのだが、生憎この赤ノートは雑魚アイデアの集まりなのである。

でも ただの赤ノートじゃねぇぞ
何度でも心の強さで立ち上がり前に進む
ド級の赤ノート ドレッドノートだ!

言いたかっただけ。

……こんな感じのクソネタを自嘲していく。

ウー!はぁ?(タイトル&見出し冷笑)

ここからは今年のnoteのタイトルと小見出しを回顧していく。

※ここから、ただのひとりごとが長く続きます


2023年12月①

タイトル
タイポグリセミア動画の振り返り~ふぁい&ロー~
小見出し
挨拶車線ここまで、ここから動画話
でも少しは自分をほめたい

タイトルの後半の元ネタはトランプゲーム「ハイアンドロー」より。私の活動名である「ふぁい」と掛けたタイトルにする流れをつくったのだが、「ハイアンドロー」と内容の関わりがないのでよくわからない。
小見出しについては、本当に何も覚えていない。特に①は独特な言い回しなのだが何もわからない。おそらく「追越車線ここまで」的なことだとは思うのだが……。


2023年12月②

タイトル
なか卯の『¥890』(天然いくら丼)レビュー~ふぁいと闘う鮭の卵~
小見出し
経緯、レビュー、デジャヴュ
【真の本題】【いくら丼レビュー】

タイトル後半の元ネタは中島みゆきさんの名曲『ファイト』のサビ「ファイト 闘う君の唄を」から。韻が踏めているようで踏めていない。R-指定の真逆、全年齢対象に改名したほうがいい。ただふぁい(私)VSイクラの構図、いくら丼を¥890と呼ぶ流れを提示できているのは〇。
小見出し①はレビューとデジャヴュで韻を踏んでいるのに「経緯」では踏まないセンスがわからない。②はYouTubeのレビューぽくしたかったことが伺える。なら動画にしろ。


2024年1月

タイトル
てんどんまん、かまめしどん、あと一人だれだ?~ファインディング・〇〇マン~
小見出し
1月儚げな君を忘れる(問題提起)
君の名は(膳膳膳盛)(※考察)
米レボリューション(転換・結論)

タイトル後半の元ネタはファインディング・ニモから。直球かつわかりやすくていい。
小見出しの元ネタは全て曲名。あたらよ『10月無口な君を忘れる』、RADWINPS『前前前世』、渡辺美里『My Revolution』。統一性を無視した語呂重視だったことが伺える。ただ、このnote内で小室哲哉がうっすら登場するので、『My Revolution』だけは若干美しいのかもしれない。
この回からカッコ内にのみ必要な情報を書いており、カッコ外は完全な捩り大喜利になっている。カッコ内だけでいいのに……。


2月

タイトル
『叙々苑のロゴ』の代わりを探せ!~ファイヤー・アンド・チャコール~
小見出し
起因落とし(経緯)
本編返し(<本編>)
拍手(総評)

タイトル後半の元ネタは「炭火(charcoal fire)」。ツッコミどころなし。
小見出しの元ネタは漫画『テニスの王子様』の登場人物、不二周助の必殺技「三種の返し球(トリプルカウンター)」の進化系より。順に「麒麟落とし」「鳳凰返し」「白龍」。
不二周助はこのnote投稿日の2月29日が誕生日なので、4年に1度の誕生日を祝う意味でも見出しをこれにしたのだが、捩りが上手くいっていない。少し無理やりが過ぎたか。


3月

タイトル
ボツのボツ①~「バナナはおやつ、じゃあどこからがおかず?」他~
小見出し
疑惑の進退、常時以下
ボツ企画1「バナナはおやつ、じゃあどこからがおかず?」
ボツ企画2「不死なポケット、不死じゃない・・・」
ボツ企画3「十二支、十二星座Tier表」

タイトルはそのまま。「ふぁい」捩りもネタが切れている。
小見出し一つ目の元ネタはTV番組「SASUKE」出場選手、青木保夫のキャッチフレーズ「魅惑の立体造形家」より。入りの部分でSASUKEネタを使ったので小見出しにもSASUKEネタを入れた。韻の適合率もなかなか高く気に入っている。が、変えすぎているので元ネタの原型はない。


4月


5月

タイトル
新必殺技を、なぜ戦いの最初に使わない?~ファイナルフラッシュは最初に撃て!~
小見出し
問題提起:新たな必殺技にmottaiburu、
考察:僕たちは、自分の力を動かす歯車をもっていて
提案:僕が跨った神輿は、いつも跳ね馬のように乱暴だけど、

タイトル後半の元ネタは漫画『DRAGON BALL』の登場人物、ベジータの必殺技「ファイナルフラッシュ」より。タイトルがとっ散らかってて分かり辛い。あと長い
小見出しの元ネタはポルノグラフィティの楽曲『ハネウマライダー』の歌詞から。順に「新たな旅立ちにmotorbike、」「僕たちは、自分の時間を動かす歯車を持っていて、」「僕が跨った風は、いつも跳ね馬のように乱暴だけど、」。
私が好きなアーティストであるポルノグラフィティの楽曲を見出しに盛り込んだ。だが、ヒーローを題材としたnoteなのだから、アニメ『僕のヒーローアカデミア』一期OPの、『THE DAY』のほうを使えばよかったのになぜハネウマライダーを選んだかは謎である。


6月

タイトル
己に課した呪い、『枷』の話【ギャグ】
小見出し
そもそも、『枷』とは?
①「マクド」を「マック」と呼ばなければならない『枷』
②たけのこの里を食べられない『枷』
③埼玉県に入れない『枷』
④階段が横にあるエスカレーターを使えない『枷』
『枷』の魅力

ボケが一切介在していないが、タイトルに悩んだ記憶がある。「枷」の説明が難しいのだ。説明に一番便利な言葉は「呪い」なので使ったが、それほど大層なものでもないので苦し紛れに【ギャグ】と付けたような気がする。


7月

タイトル
「開けゴマ」ってなんでゴマ?~ファイドアウトドア
小見出し
叩けドア(ゴマの脆弱性をつく)
響けアンゴウ(ゴマを代替する)
踊れセサミは今変わる(代替する2)

タイトル後半の元ネタは漫画『バクマン。』の作中作『hideout door(ハイドアウトドア)』より。「扉を隠す」というあまりにもこのnoteにピッタリな言葉だった。
小見出しの元ネタは松平健さんの楽曲『マツケンサンバⅡ』の歌詞「叩けボンゴ 響けサンバ 踊れ南のカルナバル」より。noteを書いた当時、病んでいたのか無限回『マツケンサンバⅡ』を聞く生活をしていたので内容とは何も関係ないがこの見出しになった。


8月

タイトル
架空の『銅閣寺』を作って修学旅行生釣ろうぜwww
小見出し
アイデアの渇き(動機)
理論のよろめき(銅閣は実在する話)
銅の時代(本題、銅閣をつくる)
銅閣寺(完成、紹介画像の制作)
嘘のあと(感想)

タイトルはこのnoteの元ネタ、5ちゃんねるのスレッド名前「受験シーズンだし安価で架空の大学を作って受験生釣ろうぜwww」から。
小見出しの元ネタは三島由紀夫の小説。順に『愛の渇き』『美徳のよろめき』『青の時代』『金閣寺』『宴のあと』。小見出しぽさを重視しているので、私が好きな作品である『潮騒』が使えなかったことだけが心残りである。


9月


10月

タイトル
「現代版・付喪神」を新興信仰~ファイナリー99~
小見出し
妖怪に、溶解?〈付喪神を定義〉
tuku.(5)〈ツクモガミをツクる×5〉
("Hallo Ween!\n");〈付喪神を放つ〉

タイトル後半は「ついに99年経った」という道具目線の言葉のつもりで付けた。だが、英語がダメすぎて合っているかわからない。
小見出しの元ネタは、順にダジャレ「妖怪に用かい?」、歌手のtuki.さんのYouTubeチャンネル名「tuki.(15)」、プログラミング言語の入門書でよくみる文、「Hello World」のハロウィン版。
色々なダジャレのバリエーションが乱立している。このカオス感こそクソ文の醍醐味でもある。


11月

タイトル
日本一「面白くない」ダジャレを考える!~ファイターに一発はいったー~
小見出し
高尚な洒落を交渉(ダジャレとは?)
件のくだらん駄洒落九段(条件列挙)
不可逆な加虐(ゴミダジャレを作る)

タイトル後半、小見出しともにダジャレ。タイトル後半のダジャレは、「ふぁい」で始まる単語を使いながら、面白くないダジャレを作るというなかなかのハードモードでかなり頭を悩ませた。小見出しはカッコつけただけのダジャレなので言うことなし。


12月①②(本note)
タイトル
①noteに毎月芥ネタを投げる生活。~ファーイスピッチ
②自分のnoteを冷笑!ハラショー!自虐ショー!
小見出し
それがnoteのおそろしさ(動機)
ファファファ せっしゃはnoterのふぁい(回顧)
幕間
ウー!はぁ?(タイトル&見出し冷笑)
つよいnote よわいnote そんなのひとのかって(はじめに冷笑)

タイトル①後半の元ネタは野球のスローボールの英名「Eephus pitch(イーファスピッチ)」より。基本ゆるゆるの私のnoteでも特に緩い回なので。
タイトル②後半は元ネタというほどではないが、漫画『遊☆戯☆王』の登場人物、海馬瀬人のセリフ「粉砕!玉砕!大喝采!」を意識した。
冷笑=寒い→ハラショー、冷笑=恥ずかしい→自虐ショー、くらいの雑さで決めた。
小見出しの元ネタは幕間を除き、全てゲーム「ポケットモンスターハートゴールド・ソウルシルバー」の各四天王のセリフ。
順に、「それがエスパーのおそろしさ」、「……ファ ファ ファ!せっしゃは してんのうの キョウ!」、「ウー!ハーッ!」、「つよい ポケモン よわい ポケモン そんなの ひとの かって」。
4ブロックに分かれそうだったので四天王でいいかという短絡的思考。あまりにも私の世代が出すぎている作品のチョイスである。


以上である。否、異常である。
よくぞ恥ずかしげもなくしょうもないダジャレ未満を乱発出来るな……、と思いつつも多分一生付き合っていく悪癖なので愛していくしかない。

つよいnote よわいnote そんなのひとのかって(はじめに冷笑)

最後に、「はじめに」を冷笑していく。
普通、「はじめに」には挨拶や前置きを書くものだろう。だが、私はそれを本題に押し込み、「はじめに」にはつかみのギャグを書く。正直、全然面白くないが、つかみはボケる意思が大事だと思っているのでそれはいい。
問題は、全く思いつかないことである。note本文は一日で書き終わっているのに「はじめに」に一週間かかることすらザラにある。
やめたほうがいいよ本当に。

だが、このこだわりが無くなると自分の文じゃなくなりそうなので、永遠に継続し、血反吐を吐きながら「はじめに」を書くのだ。いや、本文をもっとしっかり書けよという話なのだが。
ここで「はじめに」をまとめたりはしない。本文を読んでもらうための文をここで消費したくないので。そしてなにより、恥ずかしいので。ぜひ、各noteを覗いて私の苦悩の結晶、苦悩が故の低クオリティを味わってほしい。

おわりに

正直、ここまで読んでいる方はいないだろう。私自身も、読み物ではなく備忘録、振り返りの意味合いで書いている。
それでも、こんなつまらない文を読んでくれた方がもしいるならば、最大限の感謝を。

note本文やYouTubeチャンネルはもう少し面白いと思うのでぜひ視聴してみてほしい。

これからも挑戦は続く。ぜひチャンネル登録やこのnoteの評価をお願いしたい。

それでは、俺たちの旅はこれからだ!

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