心身の健康を持続させること。
601回目です。φです。
なんだか霜焼けになったようで、私の指はパンパンに張っています!人体って面白い!
私は気温差に弱くて、寒暖差アレルギーです。気温が低い日に歩いて、暖房の入った建物に入ると手足が赤くなって腫れる。ズボンがきつくなったりするくらい。小学生の頃、家に帰るとズボンが脱げない…ということもしばしば。
今でこそ「寒暖差アレルギー」だと分かるけれど、当時は全く知らなかったので「みんなこんなものでしょ~!」とのんきに思っていました。無知ってすごい(笑)
私にとっては「赤くなった」「腫れた」「ズボン脱げない」くらいのものだけど、まぁ痛いとか痒いとか、感じるものなのだそう。体の反応に対して、私は極めて客観的な意見しか持てないようです。
現在も進行形でなっている霜焼けも、腫れ具合から言うと結構痛いのだそう。どのくらいで腫れが引いていくのか、気温の上昇に伴って自然に治癒されるのかそうではないのか、ちょっと実験しようかなと思っています。人体の不思議を観察したい。少々腫れ具合がひどくてタイピングしづらいし、指も曲げにくいけど。
さて、「霜焼けって実際なんなんだろう?」と思ったので調べました霜焼け。
霜焼けって別名「凍瘡」なんですね。霜焼けと聴くと「朝焼けみたいな空模様のこと…?」と私は思ってしまうのですが、凍瘡だったら誤解なく理解できますね。なんとなく(笑)
霜焼けこと凍瘡、どうやら寒さ&温度差によってできるのだそう。気温が低いと霜焼けになる、と思っていたので少々驚きです。
さらに、「しもやけは、手や足の指、かかと、耳たぶ、鼻のあたま、頬など、冷たい風にさらされる場所や、冷えやすい末梢の場所に起こりやすいと言えます。主な症状は、赤紫色に腫れる、赤くなって盛り上がる、かゆくなる、ジンジンと熱い感じがする、痛がゆい、などで、ひどくなると出血したり、水疱ができ、それが破れたりすることもあります。
寒さだけでなく、血行が悪い、汗をかきやすいなどの体質も要因のひとつと言われています。子どもに多くみられますが、水仕事をする機会の多い女性、高齢者にもよくみられます。」とのこと。
私は鼻の頭もすぐに赤くなるタイプで、「わぁ私トナカイじゃん」と思っていました。そり曳くような従順さはありませんが。私はそりに乗りたいです!
水仕事は1時間もしていないし、小学生のころからだし、と考えると、私は体質的に霜焼けになりやすいのかもしれません。相変わらず、良いものをあまり持っていない体質だなぁと思います。解せぬ。
霜焼けって薬もあるんですね。腫れがあまりにも引かなくて面倒なことになりそうになったら、ちょっと頼ってみようかな。実験中止して。
「よくあることだから」と放置しがちなものってあると思います。私の場合だったら低血圧とか、冷え性とか、自律神経失調症とか。病院に行くまでもないけど、みたいな症状。
そういったものは、きちんと向かい合うべきかもしれません。表面上は「ちょっとしたもの」かもしれないけれど、それが追々大きなものを引き起こしてしまう可能性だってある。何事も放置はいけません。私が言っても説得力ないけども。
「ちょっとしたもの」に対して、自分なりにアプローチしてみる。運動してみるとか、食事を変えてみるとか、睡眠を上質なものにする、とか。「ちょっとしたもの」の知識を取得して、自分なりに改善できるところを見つけて、それでもだめそうだったら病院へ。それが良いのだろうと思います。気になるようだったら最初から病院でも良いのだろうけれども。
私は放置した結果生活に支障が出て、検査すると甲状腺機能低下症だったり、副腎疲労とか副腎皮質機能低下症だったりしました。放置、だめです。私が言うのも説得力ないけど!!
これらは「はい薬飲んだ、治った!」ということにはいまいちならないので、日頃からのケアも大事ですし、早めに見つけることが大事。したがって、自分をちゃんと見て、ケアをしてあげることって大切です。そんなことを書きながら、冒頭で私は「人体って面白い!不思議!ちょっと観察してみる!」なーんて書いていますが。
このnoteで私は何を言いたいかというと、「よくあるから」ということを放置しないで、ということ。自分を大切にね。ちょっと気分が落ち込んだ、というものだって、長引けばそれなりにダメージになります。「ちょっと」でも十分に回復できるくらいにケアする。それが自分を長持ちさせるためには必要なことだと思います。心身の健康の長持ちね。
私は難病故に痛みが分からなくて、しょっちゅう重症になって大変なことになります。「まぁいっか」で済ませてしまうから。客観的なのです。
けれど、主観的に自分のことを知れるのなら、ちゃんと自分を思いやってほしいな。せっかく自分の体がシグナルを出してくれているのだもの。応えてあげてくださいね!
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