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家庭内サバイバル。

 522回目です。φです。

 コロナが世界を震撼させて以降、色々な家庭でも変化は起こっていると思います。外出を控えないといけないとか。学校に通えないとか。リモートになったとか。仕事を失ってしまったとか。考えていたことがゼロになってしまった、とか。

 私は生命を脅かすほどの危機に直面しているわけではありません。間接的に直面しているというか直撃してはいますけども。家にいることが多くなって、就職活動も上手くいかなくて。職場見学どころじゃないしね!

 元からイベントごとは大好き行かないと気が済まないでも一人では行かない、そんな母親はストレスフルです。母方の親が入院騒動になっていることもあって、ましてストレスフル。

 まぁそのストレスは私にやってくるわけで。いや流れてこないでくださいって感じですが。知りませんって感じですが。お引き取りくださいって感じですがぁぁ!!!

 毎日数時間単位で聴かされる愚痴に文句に悪口。ネガティブを集めてみました、みたいな言葉の数々を浴びる日々です。酸性雨浴びた方がまだ健康かもしれない。

 そんな愚痴の時間以外にも、まぁ信じられないことは日々起こっているわけです。今日はとんでもない人っているんですよ~なご紹介として、noteを書こうと思います。別にこの状況という名の残状を、ご自身と比較して云々してください、というわけではありません。一言で言うと、「こんな人が周りにいたら離れることをおすすめします☆」というアドバイス、かなぁ。

 気づけば自分の心が壊れてしまっていて、どうすればいいのかすら分からなくなってしまう方もいらっしゃるから。優しくて、人を思いやる心を持っている方ほど、その傾向はあります。壊されてしまう前に、自分を大切にしてほしい。そう思って書きます。

 私は感覚過敏があって、それを親は知っています。知ってはいます、理解はしていなけど。父親は全く理解していないし、未だに「なんで怪我に気づかないのか」と言ってきます。気づきませんよ、だから難病なんですよ、ってツッコむのも飽きたので、いや口を利く気がないので、スルーしてますが。

 母親は感覚過敏について知っていると思っている、まぁ厄介なレベルです。知っていると思うからこそ、なことが多々ある。正直理解はしていないと思います。私が「足音が響くから静かにして」と何度お願いしても、「いちいちうるさい」「急いでいたんだから」と逆ギレしているとも言えます。私は自分の口調にある程度変化させて言葉を述べていますが、実際には幼児語で、です。

 「うるさい」が「うるしゃい」とかですね…私は冬に自分の鳥肌が立つのを楽しみにしていますが、この鳥肌の立つ様子は嫌いですね。言葉が悪くなってしまうのですが、死ぬほどドン引きしています。心の底から鳥肌です。グーススキンではなくてチキンスキンですよ。いやもうダチョウスキンくらいかもしれない。見たことないけど。

 急に「にゃん」とか言い出したり。そんな人に「幼稚なふるまい」と言われた私はなんだったのか…それ以来、徹底してマナーを覚えたものです。社会人としてのふるまいも、絶対にすぐに感情を見せないことも、私は徹底して身に沁み込ませました。セルフコントロール。まぁそれ以来私の年齢不詳説が増してしまったのですが…(笑)

 急に態度を変える。それに自分が振り舞わされる。理不尽なことを言われて、自分への批判がなされる。「あなたのために」から始まる言葉を聴かされる。

 そういったことが続いたのなら、本当にピンチだと思ってほしい。私は今でも「あなたのためにやってあげたのに」を毎日頂戴しています。頂戴してから、話が終わってから投げ捨てています。いらないもの~。

 「あなたのために」、って頼んでいないし余計なお世話。そう言ったこともあります。すると言葉を変えて「やってあげたんだけど、どうせ余計なお世話って言うんでしょ」になりました。「やってあげたんだけど」から自己否定を勝手にすることで、相手(ここでは私ですね~)への罪悪感的なものを引き出させようとしている模様です。自分が頼んでもいないことをやって、それで評価しないと責任を押し付けてくる。まぁ「自分のせいかな」と思わない方が良いと私は思います。

 一度私も思って自分を省みたのですが、「…いやいやなんで私が悪いことになってるのうぉぉぉい!」になりました。うん、押し付けられた自作の商品買わされて、返品したら「そんな、こんなにかわいい子なのに捨てるんですね…!」と言われるようなものです。詐欺でしょ。私クーリングオフしていいでしょ勝手に。

 他にも多々あるのが、頼んでいたことを勝手に母親の自己都合で却下されていること。

 例えば、「〇〇時にやることがあるから、お風呂は誰も入らないでおいて」と言います。すると、なぜか母親が入っています。理由は「入りたかったから」です。

 私が、言ったよね~頼んだよね~?的なことを言うと、「入っちゃダメって言うの?!」と可哀そうな自分…な感じに話がされます。いやいや、被害者私でしょ?

 責任転嫁というか、なんでしょうね。ソフトなレベルのものをここでは書いたけれど、ほぼ毎日これをレベル4とするならレベル15くらいのことは発生しています。あらなんて大変なんでしょー…ははは…oh…

 「どうして?」「理不尽だ」「自分は関わっていないのに」、そんな思いが続いたのなら、自分を信じて「自分は間違っていない」と思ってくださいね。そこで「自分のせいかも」と思うと、相手はどんどんとそっちの方向に話を進めていくし、なんでもその手法を取られるようになります。私と言う個人の経験談にすぎないけれど、結構よくある事態なんじゃないかなぁと思います。

 自分が毎日傷つけられて、悲しい思いをして、居たくないと思う人と一緒にいる。それは自分の幸せから遠ざかっていると思います。遠ざかりたいのなら遠ざかってもいいと思います、でも遠ざかりたい人はほとんどいないかと思います。

 自分の人生なんだから、自分らしく、自分の楽しみを求めていい。嬉しいと思う感情が多い方がいいじゃない。

 そういう私も、未だこの家にいます。今年中は難しいかもしれないけれど、色々と作戦を企てています。やってみる、上手くいかなくてもじっと、ずっと家にいるよりマシ。上手くいかないことだって、自分の進歩の過程です。

 最近、悲しい報道を目にします。心は完全な物質でできているのではありません。どんな人にだって何かは起こってしまうし、壊れてしまうことも、傷ついてしまうこともあります。でも、治ることもあります。耐えることもできます。だからこそ、心を大切にしてほしい。そう思います。

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