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自分と他人の線引き。
りあです。あれこれしていたら、投稿するのが随分と遅くなってしまいました。
私は少々ホロスコープというか、西洋占星術というか。まぁ、星座系にハマっています。定期的にハマるんですよね(笑)
そこで、「うっ!確かに…」と思わされたことがあって。私にとっての「うっ!」は、多分誰かの心にも響くと思って。今日はそのことについて書こうと思います。
人との線引きをすることって、自分の心を大切にするためにも重要。「それはあなたの問題。私の問題ではない」とか「その感情はあなたのものであって、私に伝染するものではない」とか。
ついつい「ああ大変そう、私がやってあげれば…」とかもやってしまう。そうこうしているうちに、相手の重荷も自分が背負ってしまっていて、共依存的な関係になって、両方潰れてしまう。お互いがお互いを潰してしまう。
なんでもかんでも、自立するのがいいっていうものでもない。「いえ、それはあなたの問題ですので私は無関係です」とつっけんどんにするのも、なかなかに脆い人間関係というものを壊す要因になる。
「お互い様」といえる範囲内で、かつ自分の中の「この一線は超えないように」というものを持たないといけない。なんでもかんでも受け入れていたら、強靭でない限り、自分が潰れてしまう。
いやはや、難しいものですね。
自分を尊重しつつ、相手も尊重する。その心構えが、どの人間関係においても大切なのでしょう。自分と他人の境界線をはっきりさせる。曖昧にしてしまわない。
人のことばかりをしていると、そのうち自分が分からなくなるものです。これって自分のことなのだろうか、それとも相手のことなのだろうか、みたいな。
「知りません!私は無関係です!」という態度を取りたいものの、なんだか引っ張られて超関係者に入れられて、メンタルぼっこぼこになって、ついでにフィジカルもべっこべこになった私が言います。境界線って大事。境界線を表明することも大事なのです。
自分も相手も、自分で自分のことを解決する。しかし無理はしない。それが、理想なのだと思う。
境界線を踏まれたから「ふしゃー!やんのかこら!」みたいな、尻尾踏まれた猫みたいな対応をしても、それはそれで争いの種になる。いろんなことが悪化する。そんなことも起こってしまうから、難しいんですよね、境界線って。
とりあえず、「ここから先は私の取り扱うものではありません」という気持ちを持って、何事にも取り組むのが良いのかも。私はその気概(?)で、これからを過ごしてみようと思います。
優しい人ほど、自分と他者の境界線を曖昧にしてしまう。そして背負い込み過ぎて、潰れちゃう。なんか嫌ですよね、優しい人ほど優しさを利用されちゃうって言うか。
こういったら「私は優しい人なので!」って超主張している風に見えちゃいますね。あらやだわぁ。私はあんまり自分のこと、優しいとは思ってませんよ。ちょっくら主張しておきます、誤解を生みたくないので(笑)
自分を優先して、といったら、この島国では「なんて自己中心的な!」といわれてしまうでしょう。でも、自分を優先して、その与力で相手を助けるくらいじゃないと、生きていけないものです。
自分が潰れかけている状態で、相手を救えると思える方がちょっと妙な感じ。自分が力を保てている状態こそ、相手を助けられるってものではないのかなぁ。
今日はとってもゆるーっとした回になったような…。まぁ、そういう日もあっていいでしょう。みなさま、どうぞ自分を大事に、境界線を引いて生きていきましょうね。
Have a lovely day.
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