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漢方を身近な存在にし、医療の可能性を広げたい

はじめまして!
2月1日よりPharmaXに入社した長島です。
今回は、PharamaXに入社した理由や、チャレンジしたいことをお伝えしたいと思います!

これまでのこと

大学時代は自分が何をしたいのか探すために、ベンチャー企業でバイトをしたり海外の医療に触れたりとさまざまなことに挑戦をしました。

ある時、親しい友人が自律神経失調症になり、薬の副作用で苦しむ中で、生活習慣を見直すことで立ち直ったことがあります。
友人の経験をきっかけに、薬による治療だけではない、幅広い選択肢を与えられる存在になりたいと考えるようになりました。

薬局実習で漢方薬の考え方の大枠を教わったこともあり、「症状」だけに着目するのではなく「その人全体」を見れば、病院で難しかったとしても治る可能性のある病はたくさんあるのではないかと考え、卒業後はまず漢方薬局へ入社することを決めました。
また、常に「何か変わったことがしたい」と考えていたのも、漢方業界に進んだ理由の一つです。

入社後、漢方薬剤師として日々相談をする中で、私の医療に対する価値観が大きく変わりました。
特に「患者さんの話を聴くこと」の価値は想像以上で、感謝されることが多々ありました。裏を返せば、現代の医療で話を聴いてもらえる機会が少ないという事実を認識するきっかけとなりました。

なぜPharmaXに入ったか

不要なコストを削減し、世の中に幅広く漢方を浸透させたいと考えたからです。
対面での販売だと、一人あたりの相談時間や人件費・場所代などのコストがかかってしまうため、時間やコスト面での理由で漢方薬を試すことが難しい方が多くいらっしゃいます。前職でも断念する方がいらっしゃり、歯がゆい思いをしてきました。

PharmaXでは、DX化によりオンライン上で漢方薬を提供することを実現しています。そのため、これらのコストを削減でき、私が感じていた問題を解決できると思いました。
また、常に薬剤師に相談できる環境があるため、漢方薬局で働いていた時に認識した「話を聴いてもらえる機会が少ない」という医療の現状を改善できると思い、入社を決めました。

PharmaXでチャレンジしたいこと

前職での経験を活かし、『YOJO』を広めて漢方をより身近な存在にしたいです。現在、漢方は女性のほうが服用されることが多いので、性別関係なく西洋の薬と同じ水準まで浸透させたいと思っています。

漢方が身近な存在になれば、「何となく調子が悪い」といった未病の状態で手を打つことができ、大きな病に繋がる可能性が少なくなります。
また、サービスを通して患者さん自身の身体や生活と向き合う機会が増えることで、生活習慣病のリスクも減少させていきたいです。
その結果、薬の消費量が適正化され、薬大国である日本の現状も改善できると思います。

また、私は薬剤師ではありますが、プログラミングの知識も習得し、サービスの質の向上に貢献したいです。

これからの時代、さまざまな業界でDX化が進むと同時に、既に高まりつつあるシステムエンジニアの需要が更に高まると思います。
薬剤師というと薬局や病院、製薬企業などが一般的ではありますが「システムエンジニア×薬剤師」といった新たな働き方を体現したいです。

これから入社したいと思っている方へ

PharmaXは、自分次第でどこまででも発展でき、薬剤師以外の職業の方と積極的にコミュニケーションとりながら、共通の目標へ進むという今までにない環境で仕事をすることができます。
ともに変化していける仲間と一緒に働きたい方は、ぜひお待ちしています!


お知らせ

PharmaXの採用情報について、こちらで随時更新しております。
少しでもご興味をお持ちいただけましたら、ぜひカジュアルにお話ししましょう!

またPharmaXでは、主にエンジニア向けイベントを定期的に開催しています。オンライン開催ですので、お気軽にご参加ください!


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