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「世界で最も患者 / 生活者主体の医療体験を創造する」というミッションのもと、かかりつけオンライン薬局『YOJO』の開発・運営をしているPharmaXの公式noteです。 会社HP:https://pharma-x.co.jp/

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  • エンジニアチーム

    PharmaXエンジニアリング部門の記事です。

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    エンジニアリング責任者 上野が2023年4月より毎日投稿している記事をまとめています。

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    PharmaXメンバーの入社エントリです。 なぜ入社しようと思ったか、PharmaXチャレンジことなどをそれぞれの言葉で伝えています。

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次世代型オンライン薬局でなめらかな医療体験を創る

PharmaXの辻(@YusukeZ2)です。本日、KOIF及び既存株主のGCPとANRIを引受先とする約5億円の資金調達、KDDIとの協働、株式会社YOJO TechnologiesからPharmaX株式会社への社名変更という3つのニュースを発表し、私たちの新たなステージがスタートしました。詳しくはプレスリリースをご覧ください。 これらのニュースは、創業以来「患者/生活者主体の医療体験を実現したい」という想いのもと試行錯誤を続けていく中で、当社の注力領域が徐々に定まってき

    • 失敗から学んだ、1人目プロダクトマネージャーのDo’s & Don’ts

      この記事はPharmaXアドベントカレンダー2023の5日目の記事です。 こんにちは。オンライン薬局を運営するPharmaX株式会社でプロダクトマネ ージャーをやっている稲垣慶典(@InagakiKay)です。 本記事は、11月8日に開催したイベント「1人目PMが語る!toCプロダクトにおけるプロダクトマネージャーのリアルと面白さ」のLTで発表した内容をもとに作成しました。 1人目のプロダクトマネージャー(以降、PM)として、より良いプロダクトづくりを目指して、プロダク

      • 本番環境でApp Rourterへ移行した感想

        こんにちは、PharmaXのエンジニアのCaiです。 この記事はPharmaXのアドベントカレンダーの4日目の記事です。 仕事で既存のプロジェクトのリファクタリングを行い、諸々の課題を見つけました。 SSRがうまく利用されていないや、ReactとTypescriptの書き方に沿っていないなど、直すには手をつけなければならないことが多すぎました。 リファクタリングと言いつつも、やっていることはほど書き直しです。そこで思ったのが、「いっそのことNextのバージョンも最新のもの

        • Fitbitから読み解くヘルスケアスマートウォッチデバイスで取得可能な情報

          こんにちは、PharmaX エンジニアの尾崎(@FooOzaki)です! この記事では、Google Fitbitを題材に、スマートウォッチデバイスで取得可能なヘルスケアデータにどのようなものがあるかをご紹介したいと思います。 PharmaXアドベントカレンダー2023年の3日目の記事となります! はじめに弊社は有志でGoogle Cloudの公式ユーザ会のJagu'e'rの分科会運営に携わっており、私自身もヘルスケア分科会の立ち上げや運営に携わらせていただいています。

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          これからRustを勉強したいエンジニアにおすすめしたい参考書や教材を紹介します

          この記事はPharmaXアドベントカレンダー2023の2日目の記事です。 こんにちは、エンジニアの加藤(@tomo_k09)です。 主にバックエンドの開発を担当しています。 PharmaXが提供しているサービスでは、バックエンド開発に主にRuby on Railsが使われていますが、一部の機能はRustで開発されています。 このような理由からRust未経験の私もコツコツとRustの勉強をしており、 少しずつ学習方法に関する知見が溜まってきました。 そこでこの記事では、

          これからRustを勉強したいエンジニアにおすすめしたい参考書や教材を紹介します

          GPT-4 Turbo with Visionを使えばOCRの工程が不要になりました

          こんにちは!PharmaXエンジニアリング責任者の上野(@ueeeeniki )です。 PharmaX2023年アドベントカレンダーの前夜祭と題して、フライングで発信していきます! 今回は、2023年11月6日に行われたOpenAI DevDeyで発表されたGPT-4 Turbo with vision APIについての記事です。 PharmaXのユースケースでは、GPT-4 Turbo with visionを使うことでOCRの工程が不要になり、アプリケーションの構成が1

          GPT-4 Turbo with Visionを使えばOCRの工程が不要になりました

          GPT-4 TurboとGPT-4 Turbo with visionを使う上での注意点

          こんにちは! PharmaX共同創業者の上野(@ueeeeniki)です! この記事は、PharmaXのアドベントカレンダー前夜祭と題してフライングで発信していきます。 今回は、2023年11月6日に行われたOpenAI DevDeyで発表されたGPT-4 Turboを使用する上での注意点をまとめたいと思います。 特にGPT-4 Turbo周りは混乱を招くところだと思うので、自分も理解に苦労しました。 今回は、特に自分が騙されたところを中心に、一人でも勘違いする人が減るこ

          GPT-4 TurboとGPT-4 Turbo with visionを使う上での注意点

          ゼロベース思考の大切さを学んだ話

          こんにちは、PharmaX薬剤師の栗岡です。 今回は、月に1回開催するWin-Session(ウィンセッション)の企画と運営に携わった際に思ったことや感じたことを共有させていただきます。 (PharmaXのウィンセッションについては、こちらの記事もご覧ください) 企画・運営に携わろうと思った理由以前から、新しいことに挑戦して経験を積みたいという思いがありました。 ウィンセッションの企画や運営は、これまで代表の辻さんが担当でしたが、ある時「そろそろ誰かに企画や運営をお願

          ゼロベース思考の大切さを学んだ話

          普通の薬剤師がデータ分析の勉強を始めた話

          こんにちは、PharmaX薬剤師の石持です。 普段はPS(Patient Success:ペイシェントサクセス)部門に所属し、『YOJO』の漢方薬を購入してくださっている方の相談や生活習慣のサポートをしております。 今回の記事では、先日社内で行われた主要KPI※1やSQL※2のテーブルについて解説いただいた勉強会の様子、そこでの学びについてお伝えします。 普段はごく普通の薬剤師として勤務している私が、PharmaXらしいテクノロジーに挑戦する第一歩について、興味を持って

          普通の薬剤師がデータ分析の勉強を始めた話

          ビデオ会議ツール『Around』を使ってみて

          こんにちは、エンジニアの川端(@haru1125632)です。 PharmaXでは、インターン生としてバックエンドからフロントエンドまで開発に携わっています。 PharmaXでは、リモートワークが推奨されていて多くの方がリモートで作業しています。今回は、今年の2月からビデオ会議ツールとして利用している「Around」についての感想と使い方をシェアできればと思います AroundとはAroundは米国Teamportが2018年にローンチしたビデオ会議ツールです。2022年

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          100回のイベント参加より1回のモデレータ

          こんにちは、エンジニアの尾崎(@FooOzaki)です! イベント登壇の価値やメリットについて語られる記事はたくさんありますが、イベントの「司会」や「モデレーター」としての立場から得られる価値については意外と見かけません。そこで本記事では、イベントのモデレーター・司会に焦点をあててみたいと思います。 以前は、主に参加者としてイベントに参加することがほとんどでしたが、PharmaXで他社と協力してエンジニア向けのオンラインイベントを開催するようになり、モデレーターとしても積

          100回のイベント参加より1回のモデレータ

          1か月の成果を賞賛し合う場「Win-Session」とは

          こんにちは、広報の上島です。 PharmaX株式会社では、毎月末に全社でWin-Session(ウィンセッション)を開催しています。 Win-Sessionとは、各チーム・メンバーの1か月の成果を発表し、賞賛しあう場です。 全発表の終了後に投票を行い、最もミッション・バリューを体現したメンバーのうち上位3名に豪華商品が送られます。毎回かなり気合の入った発表が聞けるため楽しみにしているイベントの1つです。 創業時より開催していましたが、これまで社外へ紹介する機会がなかったた

          1か月の成果を賞賛し合う場「Win-Session」とは

          『プロダクト・レッド・オーガニゼーション』をエンジニアが読んでみた学び

          はじめにこんにちは。PharmaXのエンジニアの古家(@enzerubank)です! 個人的にアジャイルが好きで学んでいるのですが、アジャイルは柔軟により顧客にとって価値ある機能を素早く提供していくためのプロセスであって、「何を作るか」の部分に対して影響を与えることにどうしても限界があるなと感じていました。 エンジニアのキャリアとしては、大きく「スペシャリスト」と「マネジメント」の2つの方向があります。ビジネスについて理解したうえで何をプロダクト開発に落とし込むべきかを考

          『プロダクト・レッド・オーガニゼーション』をエンジニアが読んでみた学び

          【入社エントリ】挑戦を諦めない社会を実現したい

          こんにちは、はじめまして。 7月1日よりPharmaXにマーケティング担当として入社した松坂です。 これまではヘルスケアとは全く関係のない業界で仕事をしてきたのですが、数年前からとても関心が高い領域だったので、未経験ながらここでのチャレンジを決意して転職しました。 新卒から数えて4社目、スタートアップとしては3社目となるキャリアに、なぜPharmaXという場所を選んだのか?そしてPharmaXで何を実現したいのか?を少し書かせて頂ければと思います。 自己紹介:スタートア

          【入社エントリ】挑戦を諦めない社会を実現したい

          Jagu'e'r第4回 ヘルスケア分科会 Meet Upに登壇しました

          こんにちは、PharmaXで薬剤師をしている藤本です。 7/7(金)に開催されたJagu'e'r第4回 ヘルスケア分科会 Meet Upに登壇させていただきました。 実は人生で初めてのイベント登壇!! 今回は、登壇に至った経緯やイベント内容、登壇してみた感想を紹介します。 Jagu'e'r(ジャガー)ヘルスケア分科会とはJagu'e'r(ジャガー)とは、Google Cloud 公式ユーザー会です。 正式名称は「Japan Google Cloud Usergroup

          Jagu'e'r第4回 ヘルスケア分科会 Meet Upに登壇しました

          RustでのGoogle Cloud Storageの使い方

          こんにちは。PharmaXエンジニアリング責任者の上野(@ueeeeniki)です。 PharmaXでは、最近Rustの採用を一部のプロダクトから始めています。 PharmaXでは、主要アプリケーションのインフラにGCPを利用しているので、当然、GCSもRustで使いたくなります。 一方、GCPが提供しているCloud SDKには、当然Rust用などはなく、GCSの公式ドキュメントにもRustでの使い方など載っているはずもありません。 こちらのCloud SDKの公式ド

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