スノボハーフパイプ優勝の平野歩夢選手の二回目の採点で、人種差別の根っこを報じるメディアや論客が一定数いる。だとしたら、ジャッジの公正さをどう制度的に担保するかという論点に話は集約される。肌の色や人種で採点が歪むのなら、それを正すシステムを構築するよう声をあげ続けるしかないのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?