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pha
2022年2月13日 16:23
『人生の土台となる読書』では進化論の話を多く紹介した。 そもそも進化論に興味を持ち始めたのは大学生のときに真木悠介『自我の起原』を読んだのがきっかけだったのだけれど、よく考えてみると、それ以前から興味を持つ下地はあった。 それは中学生のときにハマっていた筒井康隆の作品の中に、「メタモルフォセス群島」と「ポルノ惑星のサルモネラ人間」という2つの小説があって、それが好きだったことだ。 どちら
2021年3月10日 20:44
2月18日(木)なんだか頭が重い。来週頭くらいまで少し休むか……。『明日、私は誰かのカノジョ』、単行本で読んでたのだけど待ちきれなくなってサイコミで最新話まで課金して読んでしまった。レンタル彼女みたいな仕事をしている女性たちの話なのだけど、すごい面白い。エロい感じではないです。今やってるホスト編がハラハラしっぱなしで気になってしかたない。話はいろいろ大変なことになっているんだけど、その中で
2019年9月12日 18:18
8月24日(土)エアコンをつけずに寝ても暑さで目が覚めることがなかった。温度湿度計を見てみると28度73パー。数字的にはそこまでじゃないけど快適だな。過去の読書遍歴を振り返る仕事の一環として佐々木敦『筒井康隆入門』を読む。今までの全作品を振り返った良いガイドブックだった。筒井先生は本当にアイデアの宝庫で、筆力もすごくて何でも書けて偉大だな。筒井康隆ファンだった十代の頃をいろいろ思い出しなが