あきな奥様ストーリー⑩
思えば、その場所を人に見せるのは何年振りだろうか。
毎日風呂場で綺麗に洗ってはいるので汚くはないと思うが、そこを見られるということ自体に羞恥心が湧き上がる。
そういう意味では、私より余程あきなさんの方が見ることにも見られることにも慣れていた。
「シャワーを、浴びましょう」
腕を引いて促してくれる。私はあきなさんに素直に従うしかなかった。
シャワールームに着くと、さっそくお湯でお互いの体を清めていく。
「手でしっかりと、隅々まで触ってね」
あきなさんはそう優しく呼びかけつつ、私の体を弄るようにして洗って来た。
首筋から始まり、胸板、脇、お腹、股の下、と順序よく洗ってくれる。
それがとても気持ちよく、私は自分のペニスがさらに硬くなるのを感じていた。
洗ってもらってばかりではいられない。
私からも手を伸ばし、彼女の肢体を堪能させてもらった。
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