読書感想 「リスクマネジメントと危機管理ガイドブック」
2024年年初も年始の、まさかの元日に「能登半島地震」がありました。
夕方のリラックスした時間帯が、一気に緊迫したものに変わりました。
スマホの「緊急地震速報」のアラーム音の無機質さが逆に怖くて鳥肌が止まりませんでした(;'∀')
北陸地域の1日も早い復興を祈ります。
嬉しいニュースとしては、金沢は比較的に被害が少なく、金沢城など名跡は無事とのこと。
また、待望の北陸新幹線も3/14に金沢から敦賀(福井県)まで延伸されたので、今後は観光とかで応援できたらと思います!
やっぱり観光のネックは「移動時間」ですよ。
今回、「能登空港」がものすごく救助・復旧の拠点として活躍して注目されました。
今後、各地から能登空港への直行便が増えると、新幹線効果にプラスアルファで、さらに良いですね♪
「災害リスク」のことを考えると、自然の驚異なので対策に限界があり、気が滅入ります。
なので、ここ数年控えてましたが、久しぶりに考えようと思いました。
リスクマネジメントを拡大させると、危機対処後の「事業継続計画(BCP=Business Continuity Plan)」も関連してきます。
これは、「ライフプラン」の見直しにおいても、年代ごとに変化する「病気」「怪我」「倒産」「失業」への対策を考えることと共通しています。
人生には必ず「転機」があり、順調なキャリアを歩める人はほとんどいない認識です。
はた目には順風満帆なキャリアに見えても、当人にしか分からない苦悩もあるでしょう。。。。
本書は企業体が前提での「リスクマネジメント(危機予防)」ですが、個人に置き換えた時に他にも憂慮すべき、準備すべき事が見えてきます。
本書で紹介されている「経営リスク」に対しては、企業も様々な保険に加入しており、種類の多さに驚きます。
自分に置き換えて、加入している保険の保障や種類を見直ししてみようと思いました!
トップ画面はAKISENさんの作品です♫
◆参考になったnoterさんの記事
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