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カラーパールとスパンコールの刺繍アクセサリー


ご覧頂きありがとうございます。
オートクチュール刺繍のお店【 小さな手芸屋さん 】です。

簡単かわいい♪ 刺繍アクセサリーレシピ第2弾!

小さなお花スパンコールとカラーパールをアクセントにした刺繍です。
花びらには大きめの6mm亀甲スパンコールを使って、立体感を出しています。

耳飾りや指輪、ペンダントトップ、もちろんブローチにしても可愛いデザイン☆
今回はオートクチュール刺繍ならではの、接着芯を使った仕上げ方法もぜひご参考ください。

必要な材料と道具

刺繍材料:
* 4mmのお花スパンコール
* 6mmの亀甲スパンコール
* 2mmの丸パール
* 3cutビーズ
* 刺繍糸
* 布

刺繍道具:
* 細めのビーズ針
* 糸切りはさみ

あると便利:
* 刺繍枠

仕立て用:
* 両面接着芯(布用両面シールで代用OK)
* アイロン
* 皮
* 接着剤

図案

クリックするとA4用紙サイズの実物大図案が開きます

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ビーズ刺繍のやり方

1、オーガンジーに下書きをします

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2、材料を揃え、ビーズ刺繍針に刺繍糸を2本取りにし、端に玉結びをします

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3、外側の円から伸びる線に沿って、ビーズ1粒+花スパンコール1枚+6mm亀甲スパンコール1枚をいっぺんに縫い付けます

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6mm亀甲スパンコールの凹んでいる面の上に、お花スパンコールが重なるようになります

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4、同じ要領で一周分を刺繍します

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5、内側の円から伸びる線に沿って、2mmパール1粒+ビーズ1粒+6mm亀甲スパンコールをいっぺんに縫い付けます

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6mm亀甲スパンコールの凹んでいる面の上に、ビーズとパールが乗るようになります。
スパンコールは、外側のビーズが土台となり、立体的になります。

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6、同じ要領で一周分を刺繍します

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7、中央の点に針を出し、パール1粒+お花スパンコール1枚+ビーズ1粒を針に通し、

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お花スパンコールとパールの穴を通るように針を刺します

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お花が立つように刺繍できました

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8、同じ要領で周りの点にも刺繍します
刺繍の完成です!

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仕立て

1、刺繍を仕立てます
刺繍の裏に両面接着芯をアイロンで貼ります
*スパンコールが溶けないように、アイロンの温度や当て方に注意してください!

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2、刺繍の周りを5-7mmくらい大きく切り、切り込みを入れます

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3、布を内側に折り込み、アイロンで軽く抑えます

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4、刺繍の裏面と同じ大きさに切った皮を用意します

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5、皮にピアス金具やブローチピンを取り付けます

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6、刺繍と皮を合わせて、周りをまつり縫いして出来上がり!

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布用両面シールを使用する場合は、接着剤で刺繍裏面と皮裏面を接着します(まつり縫いは無し)

完成

出来上がりました〜♪

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裏面はこんな感じです

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刺繍をするとき、オーガンジーではなく、フェルトを使うと仕立てはもっと簡単になります。

デザインも、色や材料の数・順番などをアレンジして、お好みのデザインを探してみてください♪
いつもは選ばない色、ユニークな模様など合わせてみると、意外なベストマッチが見つかるかもしれません!😉

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おうち時間も、お気に入りの刺繍アクセサリーを作って楽しくお過ごし頂けましたら嬉しいです♪

このレシピに必要な材料や道具は【 小さな手芸屋さん 】でお求め頂けます。
珍しいお花型のスパンコールや、ミクロなビーズもカラフルに取り揃えております。
ぜひ、ご覧くださいませ。

●【 小さな手芸屋さん 】オンラインショップ
https://petitemercerie.com/

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