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食べるものの好みでわかる!あなたの今の求めているものとは?

こんにちは!アロマ心理学開発者、大島鶴枝です。

本日は、よく食べるものの好みで、あなたの今の心理状態を読み解いていこうと思います。

今のあなたが食べたものが、体を作るのだとしたら、なぜその食べ物を、食してしまうのかは、心が作り出すもの。

そう、食の好みとは、私たちの心が作り出すものなのです。

そのことをベースとして、なぜ、私たちはその食べ物を食べるのか、今の心の状態を、食の好みから読み解こう!

という、ちょっと変わったテーマでお届けしたいと思います。

甘いものが好き

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甘いものというと『糖分』のことを指しますね。今は、甘いスイーツを食べると体に良くないからという情報が飛び交っており、

甘いものを食べながら、食べた自分を責めてしまう人も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

実は、甘いものが好きでやめられないと悩んでいる人たちのほとんどは、幼少期、母親が自分が泣いた時に、口の中にチョコレートや飴を与え、慰めくれた過去があると話します。

実際、私も娘が怒って泣いた時、チョコレートを口の中に放り込んで、笑顔にさせた経験があります。

子供が母親に、甘えたい、優しくされたいと思って、泣いている時、母親は、それを察して甘いものを与えるのです。

そのシステムが、大人になっても抜けないことで、甘えたい、優しくされたいという気持ちが満たされない時、私たちは甘いものを食べると考えられます。

心が寂しい時、誰かに慰めてもらう代わりに、甘いもので自分を慰めるのです。寂しがりやの人たちは、人に賞賛されたい、褒められたいという気持ちがあり、その言葉を求めているのです。

もし、甘いものがやめられず、ダイエットをしているのに、食べたくて仕方ない時は、心が寂しくて、誰かの言葉を必要としているということに目を向けてあげる必要があります。

自分で自分を抱きしめて、

「寂しいんだね、よく頑張っているよ」

「あなたは、そのままで充分幸せだよ」

と言葉で自分を慰め、励ましてあげましょう。特に鏡を使って、自分に語りかけるとより効果的です。

それでも、甘いものを食べる欲求に耐えられないのなら、アロマの香りを嗅ぐことも有用です。

心が寂しいと気がつけば、甘いものを食べたときに、自分を責めなくてよくなります。もし、どうしても食べたくて、食べてしまったら

「寂しい気持ちが心に溜まっているんだね。じゃあ、感謝して食べよう」

と甘いものを食べている自分を許してあげてください。

辛いものが好き

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なんの料理でも、香辛料をかけまくる人っていますよね。

私の元夫は、なんでも一味唐辛子をかけ、真っ赤になった食材を、美味しいと食べていました。

何をそんなに辛くしたいのか。そう思うと、辛いものをかけ、味覚に刺激を与える行為は、『刺激的な人生を求めている』ということがわかります。

自分の人生が、刺激的ではない=楽しくないということの表れなのです。

元夫は、高校を卒業して、就職した会社に現在40歳になった今も勤め続けています。結婚した時、25歳だった彼は、今の会社に一度、退職届を出していたんです。

でも、社長から『次の職が見つかったら、やめればいい』と、受理されないでいたところに、私が妊娠し結婚したため、転職するのを諦め、今の会社に居座ることにしたそうです。

ただ、決して、給料が良い会社でもなかったので、私は結婚してからも何度も『転職して』とお願いしたのですが、リスクを取るのが怖い彼は、一家の大黒柱だからという理由で、今の会社にいることを選んでいます。

だから、結婚したから転職できなかったは、その人の言い訳。自分の人生を良い方へと変化させない決断をしたのは、彼なのです。

リスクが起きることを怖がるという行為は、刺激がある行動をしないという決断をしたに近いものがあります。

だから、彼は、毎食、一味唐辛子を真っ赤になるまで、ふりかけ、食事に刺激を求めたんですね。

でも、辛いものを食べると、腸が痛みやすく、元夫は、過敏性腸症候群で苦しんでいます。

あまりにも辛いものばかり食べてしまうのなら、それは体にとってあまり良いこととは言えません。

今の人生に、刺激がないって思っていることを認めてあげた上で、

「リスクを怖がらないで」

「大丈夫、あなたはなんでもできる」

と言葉で励ましてあげましょう。転職や夫婦仲などで、刺激がないと悩んでいるのなら、それを解決できるのは、あなたしかいません。

そのリスクと向き合えないのなら、逆に自分一人で、できる趣味を充実させるのも良いかと思います。思いっきり自然の中で、バンジージャンプをしてもいい!

あなたの人生は、まだこれから刺激的なことってたくさん起きます。どうか、体の声を聞いてあげてください

酸っぱいものが好き

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私は、離婚前、酸っぱいものが食べたくて仕方ない人でした。

酸っぱいは『酸』という字を書きます。つまり、酸っぱいものを好む人は、現在の自分の環境が、とても辛辣な思いを感じているということです。

辛辣とは、表現や見方が非常に手きびしいことを指す言葉です。

つまり、相手に不満があり、怒りを感じている。私で例えるのなら、元夫の毎日の小言に無意識のうちに怒りを溜めていたから

だから、酸っぱいものを食べて、その気持ちを消化しようとしていたということになります。

14年間、毎日、朝起きたら、あれやこれやと自分に指摘し、自分の方が優っていると家庭内マウンティングする元夫に、強い怒りを持っていたのです。

でも、長い結婚生活で、戦い続けることに自分の気持ちが負け、どこか、仕方ないと諦めて、聞き流していた私の心は、どんどん怒りを溜め

その怒りが半年、3ヶ月、1ヶ月と爆発し続け、私は離婚を決意したのです。

私は、怒っていた。笑顔で、聞き流しながら、心の奥底で。それが酸っぱいものを好む人たちの心の叫びなのです。

もし、酸っぱいものを食べ、口に出せない怒りを抱えていると感じたなら、

「怒ってもいいんだよ」

と自分に言ってあげてください。

怒って、泣いて、わめいて・・・。

自分の素直な感情をぶつけるのです。もし、相手にそれが伝わらないのなら、それはそれでいい。

我慢することで、ストレスを抱え、それが膨らみ、自分の体を蝕んでいきます。

自分を解放していいのです。

まとめ

食の好みに関して、甘いもの、辛いもの、酸っぱいものという3つに分けて解説しました。

私たちは、感情の生き物です。心で思っていることと、食べたものが、今の私たちを作っています。

心にネガティブなものを抱えていることが、実は、食の好みに大きく関係しており、アロマ心理学では、食の好みを聞くことで、パーソナルを導く方法を行っております。

私は、離婚してから、ほとんど酸っぱいものを食べなくなりました。甘いものも大好きでしたが、今は、ほとんど食べません。

オートファジーで4ヶ月で8キロ落とし、1日1食を4ヶ月続けていますが、心の傷が癒され、心が満たされ、幸せだと大きな食べたい欲求は減少するのです。

そして、どんな食事にも感謝ができるようになり、何を食べてもとても幸せだと、美味しいと感じることができるようになりました。

もし、甘いものが食べたくてダイエットができないと思っている、下痢をしてるのに辛いものを食べてしまう、

あなたがそんな偏った好みをお持ちなら、ぜひ、心と向き合ってみてください。

そうすることで、あなたの『今の心』に寄り添うことが大切ですよ。

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