長野・諏訪大社訪問 〜番外編 2〜
道中見つけた 色々な神社
番外編2では道中お見かけしたり、立ち寄ったりした神社、そのほか気になったものも載せていきます!
◀️前の記事
①ホテル→神長官守矢資料館 の道中
い・ 大年社
大年社は一回通り過ぎて山の写真(1枚目)を撮って、やっぱり気になって戻ってきたのですが。調べてみると上社の摂社末社十三所のひとつだそうです(上十三所)。
十三所については上社本宮の摂社末社遥拝所に記載があります(2024年5月現在は工事中のため拝見できませんでした)。
ろ・ 達屋酢蔵社
道渡ろうとして、ふと右見たら鎮座されていた達屋酢蔵社も、達屋社(下十三所)と酢蔵社(中十三所)がそれぞれ十三所に数えられています。
4枚目の山の写真は、方向的に杖突峠とか守屋山の方、6枚目も守屋山の方だとは思うのですが……地図が読めないので、国土地理院の地図見てもさっぱりでした。 あと山の写真も何枚か取っていますが、こればかりは本物のあの壮大さとか雲立つ幽玄さとかは、写真では伝わり辛いですねー。
②上社前宮→上社本宮 の道中
は・ 相本社
相本社も上社十三所の中十三所に数えられています。
立札がえらいこと(写真で加工する前は本当に読めない)になっていますが、上社前宮の交流センター前宮に記載がありました。
高部村は現在の宮川高部のこと。ちょうど神長官守矢資料館がある辺のようです。大隈流は下社春宮でも名前がありましたね。
道中あちらこちらに小さなお社があって、どんなに小さくても御柱が立っています。
に・ 北斗神社
北辰神社については次の記事を参照しました。ありがとうございます!他の記事も興味深いのでぜひ!!
相本社は“あっ、階段降りるんだ”と上から覗くだけだったのに、なぜか北辰神社は登り出す(笑)
階段の真ん中過ぎてから、太腿の痙攣がめちゃめちゃ出てきたけど、こんな状況で降りられんし(1段1段が微妙に高く、かつあっちこっちに斜めってる)、自分しかいないのをこれ幸いと、「やばいやばい」「うぁーうぁー」と奇声を上げながら登りました。御祭神に“何だコイツ”と思われたかもしれん、申し訳ない(笑)
上社の摂末社に数えられていないのは、御祭神の天御中主命が天津神系で諏訪の神様・建御名方神が国津神系だからでしょうね。
若宮社は中十三所のひとつ。八幡社は十三所にない、というか天津系なので合祀でもしたのでしょうか。(御柱の『若宮社』であって『若宮八幡社』でない辺りに並々ならぬ想いが感じられる気はします)
番外編は以上です。いつか上中下十三所全てにお詣りしてみたいですね!
06 参考資料 へ ▶️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?