![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/122370972/rectangle_large_type_2_dbd0288515221fd02d22f5012ed9ef77.png?width=1200)
「問いかけ」からすべてはじまる。 その2。
前回に続く、その2です。
その2は具体的な方法についてです。
2.考えて行動するには
たとえば、「コピーとってきて」といわれたとしましょう。
「そもそもコピーって?」からはじまり、
・「いつまでに仕上げるのか」
・「どう仕上げたらいいのか」
・「何枚必要なのか」など。
このようにコピーひとつにしても、いっぱいありますね。
この
“やるためにはどうしたらいいのか”
“やるためには何が必要なのか” を日頃から考えていると
いつでも何をするべきなのかしっかりわかってきます。
そんなこと言われなくてもわかってる。知ってる。
そう思える人でも今より、さらに研ぎ澄ますことができるはずです。
奢らず、謙虚に、真摯に向き合うことはとても重要なことなのです。
考えて行動することの中には “どうやってやるか” があります。
やり方には、大きく分けて3つあります。
・自分ひとりでやる
これは文字通り、誰にも頼らず自分ひとりでやるということです。
責任もやりきった感も100%です。
・誰かと一緒にやる
先輩でも同僚でも誰でもいいから、頼まれたことを誰か一緒にやります。
自分ひとりでやるよりも、やりきった感は50%です。
が、これをする時には、大変重要なことがあります。
それは、最初に誰が頼まれたことなのかということです。
自分が頼まれたのなら、責任は100%。
・誰かにやってもらう
これは、自分ではやらず誰かほかのひとにやってもらうということです。
やりきった感は、15%。 でも責任は、100%と変わりません。
これは、一番最初に書いた頼む側の立場になるということです。
![](https://assets.st-note.com/img/1700618913505-lqF2LODC9I.png?width=1200)
とても面白いですが、どのパターンでも責任は100%なんです。
どのパターンでも責任が変わらないのであれば、
最初に言ったように常に “考えて行動する”
ということが必要になります。
次回は、その3「引き出し」です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?