あいさつができない人との向き合い方(論外さんは除く)。
挨拶ができない人に対して思うこと
みなさんの身近にはいないかもしれないが、世の中には挨拶できない人はいる。
挨拶をしても、返してくれなく、ストレスを抱えてる方はSNSでも散見される。
挨拶を返さない人にも理由があり、挨拶を返さないのだろう。
「理由なんてある?」と問われそうだが、挨拶ができないのは育った環境が大きいと思う。
そもそも挨拶の「作法」を教わってない方に、挨拶をお願いしても明日から挨拶してくれるようなる。それは無理な話である。
書籍「進化思考」によると、
鳴き方が分からなければ、求愛もできなくなるし、ますます孤立を深めてしまう。
挨拶できる環境に置かれるか
すなわち、人は挨拶できる環境に置かれないと、
挨拶をしない、しいては、挨拶がめんどくさいという感情ができるのも納得である。
もちろん、挨拶以外の悩みでも、対人関係の悩みは多くある。
それは、急に電源が切れてしまう人である。
急に「電源」が切れてしまう人 【あたそさんツイート】
このポストには次のような辛辣なリプがついていた。
「こんな友達とは、二度とと遊びに行かない」
「身近にもいてる!直すように努力してほしい」
僕もこの現象は起きてしまうので、
ポストには共感したと同時に、リプ欄には傷ついてしまった。
友達と長くい続けてしまうと、嫌いではないのだが、最後冷たくあしらってしまう。これは、対人関係の体力が乏しいからだと思う。
挨拶できるできないに引き続き、
こちらも家庭環境での経験が大きいだろう。
じゃあ、そうした家庭環境はなぜ生まれるのか?
それはお金の問題、経済的な理由からくるものだろう。
経済的な理由から学外体験できず、対人能力が構築できなかった
例えば、家族でハイキングに出かけて、子供が疲れてしまうとする。
けれども親御さんに「もう少しで頂上だから頑張ろう!」
と、鼓舞された子供は
「じゃあもうちょっと頑張ってみよう!」と、
子供ながらに対人関係能力がつくかもしれない。
上記に統計はないし僕個人の想像も入る。また、入った部活動等でも培われることもある。
しかし学外体験から学びや、親・恩師との境遇で
大人になってからの対人能力も備わり、
急に「電源」を落とす人が少なくなるかもしれない。
あいさつできない方に出会った場合は、できれば上記のようなこともあるので、ストレスを溜めないで関係を構築してほしいと切に願います。
※タイトルにある「論外さん除く」はプライド高いとかあきらかわざと挨拶しない論外さんのことです。
【引用サイト】
#内田樹 ノブレス・オブリマージュ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?