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人事担当の面接官としての役割とは。

こんばんは。aMeです。
昨日の出来ことですが、上司(人事未経験で、今期から人事課長)と面接について意見交換をしていた時に、いまだにこんな考え方なのか。。。っと衝撃を受けたので、それについて書こうかなと思います。

どんな話だったかというと。
上司の『俺なんて、面接にきた学生がなよなよしてたらそれだけで不合格にしちゃうと思うよ ワハハ』という発言がマジか、、、っとなったって話なんですが。(ワハハじゃないのよ)

仮にも人事課長でこの発言はいただけないです。
(昭和引きずりすぎですよ、、、)

まぁこの話を聞いて、普段面接を担当しない現場役職者(主に50代以上社員)にはこういう考えを持っている人もまだまだいるんだろうなと推測できたわけです。。。(恐ろしい)

そのうえで、人事担当として面接官を務める時、こういう考えの方たちと一緒に面接をするときの役割って何だろうって考えてみました。

結果として出た自分の考えは
【対象者の可能性を引き出すような場づくりや、環境を作るのが人事担当の役割。その場を作ったうえで、現場に必要な能力やスキル、可能性を見極める(深堀する)のが現場から参加した面接官』というのが私の考えです。

もちろん人事は人を見ることのプロだと思うので、基本的なスキルや能力、考え方、可能性など多角的に評価することも役割だと思いますが、それに加えて対象者の能力を引き出すことも面接官としての役割なのかなと思います。

というか、そういう人事担当で自分自身はありたいと思っています。

面接時間は人を判断するにはあまりにも短い時間です。
ただ、その限られた時間の中で自社に合う人材なのか、将来活躍してくれる人材なのかをしっかりと見極めるためにも、ちょっとしたマイナス印象に引っ張られないように、しっかりと見れるようになりたいなと思っています。

昨日、2025年の採用情報の解禁となったわけですが、今月末ごろからの面接では今日のこの考えを忘れずにたくさんの学生とあっていきたいと思います。

ではでは今日はこんなところで。

aMe

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