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12/13週の気になるニュース

今週は2本です。

オンライン診療を巡っては厚生労働省が11月末、初診時は「直接の対面」が原則だった従来方針の改定を決めた。オンラインでの初診を恒久的に認め、患者とすでに接点がある「かかりつけの医師」以外でも条件つきで容認することにした。100以上の学会が加盟する日本医学会連合は「問診と動画で診断を確定できる疾患はほぼない」と提言しており、普及は見通せない。報酬が対面に比べて低いのも障壁とされる。

→初診料低下とかが絡むのでコロナ病棟の問題同様に医師会の強い抵抗がありそうですね。

外国籍の住民にも開かれた住民投票条例案について、東京都武蔵野市議会の総務委員会が13日審議し、賛成多数で可決した。条例案は日本での在留期間に条件をつけず、18歳以上で、市の住民基本台帳に3カ月以上登録されていれば投票資格がある内容。21日に予定される本会議で成立すれば、神奈川県逗子市、大阪府豊中市に次いで全国3例目となる。

→武蔵野市はリベラルな土地なのでこのような条例が通りやすそうです。衆院選では自民党が大勝して、立民・共産が敗北しましたが、世論レベルでは徐々に左傾化しており、自民党政権であっても徐々にリベラル寄りな政策が通るようになってるのは良いことだと思います。




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