見出し画像

入社の決め手は、「価値観」への共感と「そこではたらく人」の熱意|「どうしてパーソルダイバースへ?」Vol.1

パーソルダイバースでは、「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」をミッションに掲げ、多様な社員がはたらいています。
”どうしてパーソルダイバースへ?”では、全4回にわたり新卒入社の社員にインタビューを行い、就職活動中のエピソードや入社のきっかけ、当社を選んだ理由、そして今後の目標についてお届けします。

Vol.1は、2023年新卒入社のゆうなさんです。※2024年4月時点の内容です。

ゆうなさん(2023新卒入社)
パーソルグループ各社から事務業務を受託する本部にて、求人情報・転職サイトの「doda(デューダ)」の求人に応募した候補者様の情報を、企業側の専用サイトに入力する業務を担当。
今年4月からはサブリーダーとして30名のチームメンバーの管理・指導にあたる。
趣味は音楽を聴くこと。プライベートでは、大学生のころから地元神奈川県内のラジオ局でJazz番組のディスクジョッキー(選曲担当)としての一面も。


入社の決め手は、「価値観」への共感とそこではたらく「人」だった


―パーソルダイバースへの入社理由


私は、もともと人材系や障害者雇用に興味があったわけではないんです…。就職活動では、興味があった業界や企業に幅広くエントリーしていました。

新卒向けのスカウトサービスを通じてパーソルダイバースからメッセージが届いたことがきかっけで、当社を知り会社説明会に参加しました。

会社説明会で話を聞きながら、大学時代に学んだ多文化社会と障害者雇用に共通する価値観に気がつきました。

それは、様々なバックグラウンドを持つ人々が共存するためには、固定概念や偏見などは排除し、多様性を受け入れ個々の人に目を向け理解をすることが大切だということです。私が生きる上で大切にしている価値観であったため、その結果、障害者雇用に興味が芽生えました。

そして、当社への入社を後押ししたのは「人」でした。

選考の過程で、人事の方や現場の社員、経営層の方々が私にまっすぐに向き合い、その温かい雰囲気に惹かれて入社を決めました。特に印象に残ったのは、現場社員との面接でした。

「障害者雇用を成功させる。そして、その先へ。」のミッションに貢献するために熱意を持ってはたらいていることが伝わり、障害のある方の特性を配慮して、彼らの強みを活かすはたらき方を自社でも推進していることに共感しました。

そのような考え方がすべてのはたらき方に浸透すれば、よりより社会になるのではないかと感じて、とても魅力を感じました。

―入社してみて、いかがでしたか?


入社当初は、社会人としての環境の変化に慣れるのに苦労しましたが、同期の存在がとても心強かったです。1か月間のOJTは毎日顔を合わせるので、とても仲良くなりました。

OJTの後に決まった配属先は、パーソルグループ各社から事務業務を受託し、精神障害のある社員が多く在籍する本部でした。ここでは、様々なバックグラウンドを持つ方々が集まる環境です。

大学が女子大だったので、同世代の集団行動に馴染めないと感じていた経験がありますが、この職場では、こうあるべきという固定概念や自分の価値観で窮屈さを感じることなく、常に自分らしくはたらけていると感じています。

―入社から2年目を迎え、どんなところが成長したと感じますか。


1つ目は、多様なメンバーが安心して仕事ができるように、自分がどのように行動すればよいか考えられるようになりました。

昨年秋からは、同じチームに配属される中途社員を対象に業務レクチャーや、メンバーの業務習得状況やスピードに合わせた仕事の割り振り、問い合わせ対応などの役割が増えたので、レスポンスの速さなども意識するようになりました。

そして2つ目は、自己理解が深まり、周囲の方々を頼ることができるようになりました。

今までの私は、人に心を開くのが苦手だったので、一人で抱えこんで、しんどくなってから自分の不調に気がつくことがありました。

所属先では、定期的にリーダーやマネジャーなどと面談し、仕事面のことだけではなく、不安に感じていることや、考えていることなどを対話しながら、コミュニケーションを取る機会があります(所属先により頻度や相手が異なります)。

人に話す機会があることで、自分の状態を知りアドバイスもらいながら、メンタル面の不調を感じる前に立て直すことができるようになったと思います。

入社したときから、「些細なことでも周りをどんどん頼って、一人で抱え込まなくていいよ」と、言われていたので、何かあれば相談するようにしています。成長したいと思い行動すれば、いくらでも周りの方々がサポートしてくれるそんな環境です。

―今後の目標について教えてください。


4月からはサブリーダーとして、チームメンバーの業務や健康管理、マネジャーのサポート業務を担当するようになりました。
私よりもメンバーのほうが社会人経験豊富のため、学ぶ機会も多いです。それゆえ、私はひっぱっていくリーダーというよりも、私もメンバーも楽しく・自分らしくいられる環境を作りたいと思います。

当社では、障害のある方の“はたらく”を軸にしたサービスを個人や法人向けに提供しているため、知識や経験を積み重ねていきたいです。そして、将来的には、障害のある方が自分の強みを活かしながらはたらける社会の実現に向けて、多様な方のはたらく可能性を広げていきたいです。

―それでは最後に、就活中の皆さんにメッセージをお願いします。

私は「自分が大切にしたい価値観と、企業の価値観が同じ方向を向いているかどうか」と「そこではたらく人」が、パーソルダイバースへ入社の決め手になりました。

あとは、「直観」です!

説明会を受けたとき、なんとなく「楽しそう…!」と感じました。そういうわくわくを感じるというのも、企業選びのポイントになるのではないかと思います。

そして、就活中でも大切なのは「個性」や「自分らしさ」だと思います。
就活攻略法はたくさんの情報がありますが、結局武器になるのは自分にしかない個性だと思うので 自分の面白くて魅力的なところを、いかに企業に伝えられるかだと思います。

誰も経験した事のないようなことや、特別な実績がなくても大丈夫です。今まで大学や私生活で取り組んできたことを振り返ると、自分の素敵なところが見えてくると思います!

ゆうなさん、ありがとうございました。

=======
そして、この記事を読んで少しでもパーソルダイバースに興味を持ってくれた学生の皆さん!
パーソルダイバースでは、2026年新卒向けのインターンシップを開催します📢

「障害者雇用領域や人材業界のインターンは初めて」という方でも理解を深めていただけるよう、業界を取り巻く環境から、パーソルダイバースの仕事内容、そして、就職活動において最も大事な「やりたい仕事の見つけ方」、「自分の強みの見つけ方」について、グループワーク形式で取り組みます。就職活動が本格化する前に、ぜひインターンに参加してみませんか。

詳細については、こちらのページをご覧ください。情報は定期的に更新されますので、最新の情報をご確認ください。



こちらの記事もおすすめ▼

「障害」と「はたらく」の軸を大切に、出会った会社はパーソルダイバースだった。|「どうしてパーソルダイバースへ?」Vol.2

富岡におけるシルク産業の未来を創り、地域貢献の夢を実現するため|「どうしてパーソルダイバースへ?」Vol.3

はたらくよろこびと充実感を多くの人に届ける支援をするため|「どうしてパーソルダイバースへ?」Vol.4


パーソルダイバースは「グループ障害者雇用事業」と「対外支援事業」の2つの領域で事業を展開しています。障害者雇用に関する豊富な知見とノウハウを保有し、個人・法人・支援機関・自治体など多様なステークホルダーの皆さまとともに障害者雇用の可能性拡大に努めています。