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駐妻ニート主婦、夫に言われて気づいた料理がうまくなるコツ。


控えめに言って私はあまり料理が得意ではありません。人のせいにするわけではないけど、わたしの父は、母の作った料理に柚子胡椒のヘンな粉(危ない粉ではありません)をかけたりと明らかに味音痴です。そう、父のせいなのです・・・( ^ω^)・・・人のせい・・・

そんな私が駐妻ニート主婦になって、

アレ・・・???

料理がたのしいかも・・・???

と思えたホントに最近の話。



みんなだいすき辛ラーメン


私は食べることに興味がなかった


料理が下手な言い訳させてくださいッ

そもそも食べることに小さいころからあまり興味がなかったのです。

昔から食べることより寝たい。食べるのも人並みにすきだけど、マックとかラーメンとかジャンクフードが好き。

実家にいるときも、料理はほぼインスタント。
これじゃお嫁にいけないと家を出る前には渾身の卵スープを練習して、卵スープ一本で嫁に行った女は私です!!!



夫は料理が上手 

どうしても食べたくて作ったちびイカ飯


夫は料理が上手です。たぶん、前世は料理人だと思う。

夫は、平日は仕事が忙しいので私がほぼつくってますが休みの日にはいろいろ凝った料理を作ってくれます。

いわゆる男の手料理って感じです。やたらバジルやらクミンなどを買ってきては何かつくってます。使いどころが特定の料理しかないため台所にいつまでも居座り続けるランキング上位の調味料ですね。(正直私は使わないので買わないでほしい)

得意料理はパスタ。これまでミートソースのインスタントのパスタしか食べてこなかった私ですが、彼のおかげで自分でつくるパスタが美味しいことを知りました。


夫、渾身のイカ墨パスタ



料理がうまくなるコツ

では、ここで誠に僭越ながら彼に教えてもらった料理が上手くなるコツ3つをみなさまにもご教示いたします。



その1:塩加減を気にしろ!

塩が大事なのはなんとなくは知ってはいたんですが正直、侮ってました。結構適当に入れてました。味見をしながら塩を入れることがポイントです。


その2:弱火でつくれ!

家で鍋を食べることが多いのですが、私がつくる鍋と夫がつくる鍋、同じ具材でもなぜか夫がつくるほうが美味しい気がするのです。

何か魔法の粉でも入れてるんじゃないかとどうつくってるのかインタビューしみたら「君はいきなり強火で火にかけるから野菜や肉のアクがいっぱいでてしまうんじゃない?」と。

時間がなくて強火で煮込むことは多々あったのでなるほどそうかもしれない。


その3:気持ちを込めろ!

は?

これはいわれた時のわたしの気持ちです。
前2つのはわかるけれど急に精神論ですか、と。

まえに、職場の上司に私があまり料理が上手でないことを話したときにも「美味しくつくろうとおもってないからじゃない?」と言われたことがあります。いやいや上司、あなたもそれを言いますか!

たしかにとりあえずやっつけで料理をしてたときは味付けや盛り付けなど適当にやってたかも、と素直に思えたのは最近の話…

私が思う料理がうまくなってきた一番の理由


シンプルに夫と食べるごはんがすきだから。
美味しくつくりたいという気持ちですね。


あ、
彼と上司の言ってたこと間違ってなかった。笑

香港という海外暮らしをはじめて早数か月。平日日中は仕事している夫と夕ご飯の時間は唯一のふたりの大切な時間です。

あれ…なにやら思ってたよりもハートフルなnoteになってしまったけれど駐妻ニート主婦になって料理レベルが10→50くらいになった気がします。


香港で買ったどんぶり。鶏がかわいい。


ところで
洗い物ってなんであんなすぐ出るんでしょう?

洗っても洗ってもすぐ出てきて「あれ?さっきも洗ったような・・・」と主婦にとって1日洗い物にかけている時間は数字で洗い出したほうがよさそうです。(洗い物なだけに!)

インスタグラムでお菓子などをかわいい器に出しているひとをみると、ああ洗い物・・と思ってしまうけどそういう丁寧な生活憧れちゃうよね!だって女の子だもんね!かわいい器ほしい!


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