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perle
2017年8月11日 01:34
気づけば、母の死から半年が経った。「半年」の感じ方は、その時々でまちまちだけど、夜眠れない、ということはなくなったし、堰を切ったかのように号泣することも少なくなった。だけれど、ふとした時に前のように母に連絡しようと思いかけた自分にハッとしたり、将来のことを考えて心細くなったりする。これは自分への備忘録として書き残したいことなのだけど、死というのは、そこで線が切れる、ということなんだなあ、と
2017年4月6日 11:47
母の死から、2ヶ月が経とうとしている。その間、悲しみはどう変化したかと言うと、とりたてて変わったようには思えないのが正直なところだ。母の不在の存在感は相変わらず大きいし、涙は新鮮さを保ったままあふれるし、むしろ母への恋しさは日々募る。固形物が一切喉を通らず、水分しか摂れない、というのは翌日だけで、残された家族や親族がみな集まったことで日常的な生活活動は戻ってきた。だけれど、父にも、兄た