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模型を作るいもがら木刀。 時々グラフィック修行中

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マガジン

  • ゆーくんの模型日記

    飛行機模型を専門に製作するモデラーです。 プロペラ機からステルス機まで幅広く製作しております。 完成品はメルカリ、BASE にて販売中。 飛行機模型の製作ノウハウ、知恵などをご紹介していきます。

最近の記事

新たな挑み

そこまで色々こだわるタチではないから精巧緻密とは程遠いのだが、 今回は挑んでみたいと思った次第です。 スケールアヴィエーションコンベンション 今回のお題は、「日本陸海軍 実験、試験、計画機」 というテーマでやるそうで。 「ハセガワ製日本機プラモならなら任せろ!」的なノリで始めてしまいました。 自分の制作しようとしている機体は、毎度おなじみ「鍾馗」。 奇を衒うではなく、あくまでオーソドックスな試験機がコンセプト。 それに鍾馗については「腕におぼえあり」な機体なので、挑んで見る予

    • DML61Z やっぱりかっこいいね〜

      • 食事フリー

        断食という話ではないのですが…。 肌が弱いので、皮膚科の薬剤師さんから教わったことを実践してみました。 グルテンフリー カゼインフリー 玄米食 を行うようになりました。 最初はグルテンフリー/カゼインフリーはオカルティックで嫌だったし大好きな粉もの/麺類が食べれないことが苦痛でしたが、 喉元すぎればこっちのもので、渇望することはなくなりました。 たまに食べたいときは大量にはるさめやフォーを煮てラーメンスープで食べたり、玄米食も水加減が難しくおかゆ状態になったりと苦心しました

        • 貫く 継続 周回数の大切さ

          いま流行りのウェザリング類が全く出来ず、毎回完全オールドスクール的な塗装しか出来ない自分です。 ASDでとてもこだわりが強く「これしかない!」と思い込が激しく、その技法、塗り方の一辺倒になってしまうことがコンプレックスなのですが・・・。 フェイスブックにて海外の友人から「すごいね!この表現どうやったの?」からが始まりでした。 フェイスブックもたくさんの模型コミュニティがあり出し惜しみしていましたが、批判覚悟で掲載したところ…。 1000件オーバーいいねもらってしまい動揺しまし

        新たな挑み

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        • ゆーくんの模型日記
          5本

        記事

          レジンは素晴らしい、でも怖いぞ~

          お久しぶりです、帰ってまいりました。 いやはや、なんか最近持病のアトピー酷くなるし、ミミズ腫れみたいなのができるなと思ってたら、レジンアレルギーっぽい。 ハンドメイドの人などから「レジン使うときは手袋ね」と言われてやってたのですが、それでもなってしまいました。 多分ヒートペンで切ってたので、その時のガスを吸ってなっちゃったのかと?? せっかくユモ213エンジンむきだしのD-9がもう少しというところで諦めることにしました。 後々3Dプリンター元考えておりましたが、光造形タイプの

          レジンは素晴らしい、でも怖いぞ~

          障害者として生きる

          やっぱり食い物にされるか。 就労移行支援という名のもとに。 いや、大手にも勤めたし、国家資格まあまあも取得している。 なのにクスリですべて奪われた。 精神安定剤という魔物のせいでね。 「機械は操作しないでください」この一言で職人人生が障害者人生に変わってしまった。 汎用機械からNC/MC操作したり、 工作機械系引退してからは倉庫でフォークリフト、クレーン、大型車両に乗ってきた。 プライドもズタズタ、毎日自尽を考える日々。 障害者判定貰って障害者福祉、という耳障りの

          障害者として生きる

          プラスチックの暴力

          通算25日、辛抱切れそうでした。 総パーツ数1200、分厚い説明書は140工程。 これを制することは並大抵ではありません、一応ノウハウと段取りが物言うキットです。 鉄道模型というより鉄道プラモデルといった方があってるかも? アオシマの社運を賭けたこの威信のキット! トレインミュージアムOJ 1/45スケール ディーゼル機関車DD51貨物更新。 今朝やっと制して撮影できました。 アオシマといえばカーモデルかイデオンというイメージですが「これがアオシマのクオリティ!?」と言

          プラスチックの暴力

          +2

          スペールアヴィエーションコンベンション

          スペールアヴィエーションコンベンション

          遅き開花

          ようやくUnityのC#も目処が経ったのでblenderを学習することにしました。 仲良くしてくれる模型仲間もZ brushを駆使しながら3Dプリンターでプラモのパーツなどを量産しているので、最初はお試しで触ってみることに。 まだ出走は稚拙なものからと思いますが、製図検定1級とマシニング触っていた身としては少々ワクワクが止まらない感じです。 機械製図の教科書も読みながらの進行をしていきたいですね。

          遅き開花

          模型コンテスト引退

          IPMS JAPANコンテストが開催されました。 今回で3回目、棒にも端にもかからずの鳴かず飛ばずもですが、 これで心満たされる一瞬の刹那的充実にお別れしようかと。 スケールアヴィエーションコンテストまでは良かった。 JMCがお休みになってウズウズしていた心をぶつけられた時代。 人の心は常に充足と欠乏の繰り返しですが、コンテストになると反動が大きく、メンタルや言動、仕事にも影響するので、これっきりで引退する予定です。 普段からも製作依頼などで作りたいものを作れないので、これ

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          毒親とプラモデル

          みんなに認められない、イイネをもらえない、そう思いながら制作しています。 聞けば祖母の代から幼少期にあまり愛を受けた家系ではなく、子守奉公や、親父は家族に仕送りなど絶え間なく金銭苦に悩まされていたといいます。 やはり自分も重篤な病気もあり、そちらの方で愛を受けていない、と他人様と比べると実感します。 「自分は自分」「喜ぶときに喜ぶ」それと「自信」そして「気にしない心」 全く不足して社会に出たが17社転職して引きこもることになります。 その中でも幼少からやっていた模型を作り続け

          毒親とプラモデル

          ソノラマ文庫と北欧

          中学からガンプラより飛行機模型に転身した自分ですが、同時に読み物もガラリと変わりました。 コミックボンボンなどから月刊誌「丸」を読むようになり、西洋から東洋の第二次大戦の歴史を知ることとなりました。 やはり飛行機好きがここにも出て、軍用機の開発や運用の本など読んでいました。 そこから深く知りたい知識欲が芽生えて本屋に行けば朝日ソノラマ文庫か光人社NF文庫かチェックするほど。 当時ライトノベルも勧められたのですが、読むことが苦痛でもっぱら青い背表紙のソノラマ文庫でした。 高校

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          回帰するもの

          いや、最近金銭的にきつすぎて前日のような記事を書いてしまいました。 申し訳ありません。 どうしても吐き出したかったこともあったので。 気を取り直して、またハセガワ1/32零戦52型丙のリベット表現ポツポツを行っております。 やはり書道とリベット打ちは心が落ち着くもので、特にリベット表現が落ち着くなんていうと、仲間内からは羨ましがられます。 何故同じことをずっとできるかも不思議ですが、個人個人の特性でしょうか。 昨日見てたYou Tubeで「ゼネラリストからスペシャリストへ」

          回帰するもの

          辱めと死

          人間、どういう時が死にたいだろう。 貧困、病苦、色々あるだろう。 障害者と言うものは更に辱めというものがついてくる。 他人より劣っていることを生まれてから死ぬまで味わう。 模型やっているのは、その無念の手慰みでやっている。 SNSでいいねをもらって一矢報いれば、それが自分にとっての僅かな勝利。 そう思うしかなかった。 そんな悲しい要素で模型続けてきた。 もうお金も生きる道もない。 扶養から外さない親を恨んで土に還るか。

          辱めと死

          困りごと

          負け戦とはわかっているんだけど挑んでしまう。 なんだろうねこの感じ、なんで挑もうとするんだろう。 「僅かな可能性」というものと言うのは大きな原動力になるのだろうか? 一度得た称賛をもう一度という欲望だろうか? まぐれを充てにする? 「Ahead…Ahead…」難しいこと、苦しいこと、辛いこと、そして嫌なこと。 それにあえて突っ込んでいく心。 経験と言う自信と創意工夫のひらめきがあと押して可能性の僅かな光を見せているのか? 一瞬の恍惚のために何週間も苦労することを厭わないこの

          困りごと

          今更

          PC教室でUnityというゲーム制作プログラム(?)勉強しています。 40超えて今更ゲームプログラミングなんて…、と後ろ向きながら 日々頑張っています。 と稚拙ながらもゲームが動けば喜んで、プログラムにミスがあればへこんでの繰り返しの日々を送っています。 後ろは見てるけど「ああすれば良かったこうすれば良かった」ということは言わないようにしています。 講師達からは「嘆きながらも進むエネルギーはすごい」と微妙な言葉をいただきながら指導を受けて一日を過ごします。 昔からゴミ捨て場に