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筋トレ後に飲む“あれ”が実はヤバい 常識に隠された落とし穴 [後編]

 こんにちは、hiroです。ご覧いただきありがとうございます。

 後編へようこそ。前編をまだ読んでないよという方は、ぜひそちらからご覧ください。


第3章 腎臓に負担をかけない食事を心がける

 現在、日本腎臓学界によると、1330万人がCKD(慢性腎臓病)です。これは、成人の13%に当たる数字です。(50代で10%、70歳以上で30%がCKD。)CKDの原因は糖尿病腎症、高血圧、慢性糸球体腎炎等とさまざまで、一番の要因は加齢です。ですが、多くは自分の状態に無自覚だと言います。

 腎臓が悪くなると、血圧が上昇して動脈硬化が進みます。タンパクを更に過剰摂取することによって腎結石、骨粗しょう症のリスクも増大します。怖いですよね。

 ということで、腎臓にやさしい食事のご紹介もしておきます。


 健康的な食事によりCKD(慢性腎臓病)の進行を抑えられることが分かったと、オーストラリアのボンド大学の研究で明らかになりました。(合計63万108人参加、平均10.4年にわたる追跡調査。)結論として、以下の3つの食事スタイルでCKDの発生リスクの減少が見られました。

・野菜、豆類、ナッツ、全粒穀物、魚、低脂肪の乳製品、果物を増やす

・塩分や脂肪の多い動物肉や加工肉、糖質の多い菓子類、清涼飲料を減らす

・アルコールを適量に抑える

 具体的に減少したリスクを数値で表すと、CKD発生リスクが30%減少、初期の腎障害の指標であるアルブミン尿のリスクも23%ほど減少できることが明らかになっているのです。
 私はまだ20歳そこらですが、これらを毎日の食事に取り入れています。

おわりに

 今更ですが、なぜ健康に気を使う必要があるのでしょう。

 答えは、非常にシンプルです。その分長く稼げる確率が上がるからです。


 賛否両論あると思うのですが、私は定年という考えを持ちたくありません。

 私事でありますが、現在、北欧やオランダ、ベルギーなどの北の欧州で新しい常識となっている「生涯現役として社会に参画し続けること」に強く刺激を受けています。
 今世界は未曾有の危機に陥っていますね。働けなくなったとき、国民であるというだけで国が助けてくれる保証はありません。自分の体は最大の”資本”であり、”最優先に投資すべき対象”です。
 福祉の認識を、変えていく必要があるのです。
 福祉の前提は、「社会や共同体に対する貢献」だということを忘れてはいけません。3)

 正しい知識と広い視野で物事を考えていくことができるー。そういった力があれば、危機や逆境、苦難も乗り越えていけるでしょう。


 今日はここまでとします。読んで頂き本当にありがとうございました。

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 どうぞご活用下さい。

 それでは。

参考書籍

3)お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方 知的人生設計のすすめ 橘玲 著   kindle  page No. 3853

・この記事に興味をもったあなたに強くおすすめしたい「次の1冊」

最後まで本を挫折することなく読むことができるようになりたい方はチェックしてみて下さいね。

 ごめんなさい、実はこちらもおすすめ。迷いに迷った結果、結局選べなかったので載せておきます。少々高いですが、心理学のバイブルです。入荷待ち状態の多い大ベストセラー本です。

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