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久しぶりのnote、近況と今後についてただただ文字にして書いているだけの記事です。

こんにちは、ぺりこです。
久しぶりにnoteを開きました。

軽く近況を。
昨年4月から短期派遣の仕事をはじめて、何度も更新のお話をもらい続けて約1年。業務内容にしんどくなりいったん5月で契約満了で終えました。
(ちなみに服用している薬は増えました。その話は後日)

この1年、まずは仕事を続けられた自分をほめてあげようと思います。

そして、働くことのメリットについて自分なりに気が付いたことがあるのでそれを自分で読み返せるように残します。
(あと、同じように悩んでる誰かの参考になったらいいなとも思う。)

働くことのメリット

★身だしなみに気を付けるようになる。


抑うつ状態や、うつを経験している人
ならなんとなくわかるかもしれないけれど、その状態に陥るとマジで何もしたくなくてやる気もなくなる。

私の場合は自分の見た目に気を使わなくなる。

いや、気を使えなくなるが正しいかな。

私の場合は抑うつ状態であり、なおかつお金も生活費に消えて洋服にかけられるお金もほぼほぼない状態。

なので働き始めたときはなんかぱっとしない。
地味な服ばかり着ていて、色も黒白とか、グレーやネイビーでまあ地味。
お洒落な人なら自分に似合うように着こなすことができるかと思いますが、私は日々働きに行くのが精いっぱい、服をお洒落に着るなんてすごい気力が必要。

それでも、働き続けることで収入が増えて、生活にも余裕ができてくると身なりにも気を使えるようになってきました。

今はビビットなカラーの緑やオレンジなど、明るい色の服を選んでいます。
センスはどうあれ、暗い色だけではなく明るい色を選べるようになったのは良い兆しかもと思っています。

それに、明るい色のほうが他人へマイナスな印象を与えにくいかなと思っています。

★他者との関わり方を考えられるようになる。

休職したり、療養で社会から離れていると他者との関わりか方が難しくなるように思います。

それに加えて私は人見知りなので、久しぶりに働き始めたときは必要最低限の挨拶のみをしてコミュニケーションをとることを全くしませんでした。

誰かとかかわることであんなに苦しくて悲しい思いをして、また同じようなことになったらどうしようという不安感もすごく強かったためだと思います。

でも結局、コミュニケーションをとれないと社会に戻っても孤独なんですよね。

最初の頃は孤独で良くても、仕事を進めていくにつれてお互いにコミュニケーションをとらなかったために誤解が生じてしまいやすく、働きづらくなってきます。

それに気が付いてからは、暇なときに少しづつ世間話をするようにしました。
会話の内容なんてなんでもよかったんです。

「今日寒いですね」
「いつも仕事終わるの早いですよね、どうやってるんですか」

とか、ほんと、一言二言でいいんだって。

そこから相手もオウム返しでも返事は返してくれるし、なんとなく気が合いそうな感じならどんどん話しが発展していきます。

私の場合はありがたいことに、その相手が話すことが好きな人だったので話を聞いて「そうですよね」「それはすごいですね」と返すだけで会話ができました。

私も私自身の話を聞いてもらうまでに仲良くなれたんです。

こういう関わり方って、きっと学生時代に自然と身につくものなんだろうけど、私にはできていなかったことです。

今この時期になってしまっているけれども、気が付くことができてよかったと思っています。

結局、身なりを整えるのも、他者とどう関わるかを考え行動するのは自分自身。

そして、決してこれは誰かのためにすることではなく自分のためにすることです。

忘れないでほしい、誰かのために自分をなくさないで、押し殺さないで、我慢しないで、自分を楽に生きさせてあげられる行動をしてほしい

ちなみに、働けるようにはなっても時々襲ってくる強い不安感と頭の片隅にいる希死念慮には参ります。

そんな時はきっと、自分がどうしたいかを考えられないほどストレスが溜まっているんだと思い、潔く会社を休みます。

なんなら昨日も何が何だかわからないけれど大泣きして疲れ果ててしまったので、今日も休みました。

生活費も大事だけど、自分が自分を見失わないように生き続けることがきっと大事なんだと信じるようにしています。

今後も迷子になるかもしれないけれど、また戻ってこられるように、残しておきます。



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