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映画館であのジブリ映画が公開! たまんねぇな!!!

昨日発表され、震えが止まらないので、思わずnoteの記事を書いています。

詳細はこちら。

そうです。6月26日(金)から、
「風の谷のナウシカ」
「もののけ姫」
「千と千尋の神隠し」
「ゲド戦記」
が全国372館の劇場で上映されるんです! パチパチパチ

僕がnoteを初めて最初に書いたのもジブリでした。よろしければどうぞ。

大きな公開は2014年の「思い出のマーニー」以来でしょうか。しかも名作です。
「風の谷のナウシカ」に至って初公開が1984年なので、僕は生まれてさえいません。映画館で味わえるなんて最高かよ。

とまあ、興奮冷めやらぬ状態でして。とは言え今更旧知の映画紹介しても仕方ないな〜とも思い、このあとはつらつらと駄文を繰り広げたいなと。(笑)

「一生に一度は、映画館でジブリを」

企画の趣旨がこちらだそうです。先の「思い出のマーニー」はスタジオジブリではあっても宮崎駿監督ではなく。宮崎駿監督は2013年の「風立ちぬ」を最後に一度長編アニメーションの引退を表明しているんですよね。あの頃のことよく覚えています。

2015年に撤回されたんだったかな。確か。その時も今みたいな期待に胸を踊らせていたような。。。

日本アニメが世界規模になった立役者の一つであるスタジオジブリは、少年少女を感動させ、大人をあの頃に引き戻す。アニメのあるべき形をしていると思います。なかなか深いから、子供の頃見たのと大人になって見るのでは感じ方も違うでしょうし。

冒頭流れただけで泣いてしまいそうだな〜。

この4作品が選ばれたのは?

なぜこの4作なのかの真意は分かりませんが、全体を通して感じることは
「生と死」でしょうか。作品をまとめますが、覚えていることだけで書いているので、信憑性は問わないでください(笑)。

「風の谷のナウシカ」
人間と環境がテーマ。人を殺す腐海と蟲。その実態は、人間が汚した環境を腐海の木々が綺麗にして再生している、蟲達はそれを守っている。
そんな腐海と蟲と共存することを決めた風の谷の民。その姫がナウシカです。
キャッチコピー は
木々を愛で、蟲と語り、風をまねく鳥の人…

「もののけ姫」
祟り神に呪いをもらった青年アシタカと狼に育てられた少女サンの物語。
森の動物と人間の争いがメインになっています。森の神であるシシ神に病を癒す伝説から、人々を助けるためにエボシがシシ神の首を狙うわけです。それを止め森と共に人間と戦うサン。共存を模索するアシタカ。難しいテーマです。どっちの側でもおかしくないなと。
キャッチコピー は
生きろ。

「千と千尋の神隠し」
平凡な少女である千尋と両親が迷い込んだ不思議な世界。欲望に塗れた両親は豚に変えられてしまい、千尋も消えてしまいそうに。少年ハクが逃げ惑う千尋を助け、道を示すわけです。純粋な少女がいろんな人の助けを得ながら両親を取り戻すために奮闘する物語。
キャッチコピー は
トンネルのむこうは、不思議の町でした。

「ゲド戦記」
宮崎吾朗監督作品。原作は別にあり、宮崎駿氏自身がこの原作に多大な影響を受けたと語る作品です。なかなか難しい話だと思います。うろ覚えな部分もあります(笑)。龍と人がテーマ。世界の均衡が崩れ、互いに干渉しなかった龍と人間の世界が交わり、不老長寿の薬でもある龍を狙う者との戦いであり、自身の影との戦いでもある。そんな話(だったような)。主人公が父親を殺すシーンから始まるのがなんとも衝撃。宮崎吾朗監督が父である宮崎駿氏を超えるというメタファーだとか言われていましたね〜。
キャッチコピー は
見えぬものこそ。

まとめ

キャッチコピー を見るだけでもなんだか、このご時世に擬えてしまいますね。
生と死、環境が生んだ今の世の中で
だからこそ生を実感し力強く生きてほしい
そんな思いを考えずにはいられないというか。
なにもなくても平凡でも、一人でしっかりやっていけるよと応援されているような

昨今のSNSの誹謗中傷なんかもそうですが、敵は自身の中にいるんでしょうし。

時代や環境に負けずに頑張ろうってことなんでしょうか。

なんて良いこと言おうとしてますが、単純にテーマの通り、「一生に一度は、映画館でジブリを」楽しんでほしいと思います!

家族で行くのも良いですよね!!!

あ〜楽しみ!

コロナ対策してみにいきましょう!!!!

「耳をすませば」も「天空の城ラピュタ」も「魔女の宅急便」も「となりのトトロ」も「紅の豚」もあれもこれも見たい!

この土日はDVDで予習するとします。(笑)

ではまた次の機会に。

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