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3998 すららネットの業績についてポイントまとめてみた

✅ 2005年12月株式会社C&I Holdings(旧株式会社ベンチャー・リンク)のグループ会社である株式会社キャッチオンにて、「すらら」企画・開発に着手
✅ EdTechによる教育サービスの提供とその運用コンサルティングを展開
✅ 筆頭株主は、社長の湯野川孝彦氏で17.33%を保有。次いで、取締役の柿内美樹氏6.28%、資本提携先である株式会社マイナビ5.79%、凸版印刷株式会社4.78%と並ぶ
✅ 社長の湯野川孝彦氏は大阪大学卒→株式会社日本エル・シー・エー(現株式会社日本エル・シー・エーホールディングス)に入社→株式会社イデアリンク、株式会社リンク総研、株式会社ベンチャー・リンク、株式会社カーブスジャパン、株式会社キャッチオンを経て、2010年10月より現職へ就任
✅ eラーニングサービス関連事業は、主に小学生・中学生・高校生を対象としている学習塾や学校等に対して、EdTech教材「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」等のサービスを提供
✅ 無学年式で低学力に焦点をあてた教材である点が特徴
✅ 導入顧客に対し、すらら等を活用した教育カリキュラムの提案や独立開業の各種支援、無料勉強会の定期開催等による各種経営支援サービス、他社とのコラボレーションによるコンテンツの提供等も行う
✅ 政府のGIGAスクール構想により、多くの教育現場にてパソコンやタブレット端末が整備される見込みであり、今後も市場と顧客層の拡大が見込まれている
✅ 2016年12月期から2020年12月期までの売上高は585百万円から1,649百万円、経常利益は82百万円から548百万円と増収増益。教育現場へのEdTech導入が広がったことなどが要因とみられる

PERAGARU(ペラガル) オルタナティブデータのPERAGARU アルファの源泉となるデータを提供 (2)


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