見出し画像

【語学留学】自己分析を英語学習に役立てる、とは?

こちらは【言語留学】環境を整えたら自分との向き合い方も整えようの続きです。
自分のCommitment(責任・約束)がモノを言うとは具体的にどういう事か考えてみましょう😊

大きく三つのフレームに分けてお話します。
①言語学習においての自己分析
②自分の勉強方法を確立する
③疲れた心との向き合い方

①言語学習における自己分析とは

なぜ英語を勉強するのか、自分の目的や目標を分析してみよう😊

目的:その行動の先に何を達成したいのか
目標:その目的を達成したことを何で示すか

例)
目的:英語を話せるようになになる!(もっと言えばなぜ話せるようになりたいか)
目標:Ielts Speaking 6.5 / FCE Speaking 170 点

英語を話せるようになる、というのは何とも不明確な目的です。どこまでを話せるかとするかは人それぞれだからですね。誰が見てもある一定のレベルを想像できる“指標”は大切です。「留学で話せるようになった!」が自己満足に終わらないためにもテストで証明することは自他共に良いことではないでしょうか。

②自分の勉強方法を確立する(自主学習に関してのみ)

ここからは人それぞれですね。私の周りには英語を努力して話せるようになった方(TOEIC 850 以上)が多くいらっしゃいます。参考までにどうぞ

基礎英語力を身に着けるまで
・学校/語学学校の文法プリントを徹底。苦手項目は別途練習問題を貰う
・自分のレベルより一つ下のReading 問題を毎日解いて読解力を付ける
・OutputよりInput を徹底して理解、練習する
テストを受けるまで
・時間を計って模試を受ける、慣れるところまで持って行く(最低5回分)
・文法書を2-3周解く。間違えた箇所は暗記
・テストで評価される形を覚えていくOutput (Speaking / Writing)

この最後のテスト用の勉強が実生活に使えるものであれば良いんですよね👍

③疲れた心との向き合い方

上記の勉強をしているとどれだけ立派な動機や目標があっても「はぁぁぁ😩」と疲れる時が訪れます。そんな時に自分で自分を褒めつつ、お尻を叩き続けられることが【継続の鍵】になります。②まではよく聞く話です。ですがその気持ちは長く続きません。落ち込んでいる時や停滞している時にこそ軌道修正できる力が次に続くために必要だと思います。

以下も私の友人たち(TOEIC 850 以上)の方法を是非参考にしてみて下さい。

友人のほとんどが「だらだらしない!メリハリを付ける!」を大切にしていました。
・勉強する時間と自由時間をはっきり分ける。
(例)平日3時間は必ず英語学習し、週末は友人と遊びに出る
・勉強は50分区切りでする。
(例)50分勉強×10分休憩。休憩中は体操や軽く体を動かすエクササイズをする。
・勉強内容を固定する。
(例)文法書1ユニット単語20個Reading問題大問一つ。毎日の勉強内容を固定し、余計なことを考えない。

継続する中で気分が落ちた時の自分を奮い立たせる方法は貴方の性格や生活習慣にもよると思います。自分なりのモチベーション維持の方法が見つかると良いですね☺️

①~③以外にもご自身の性格・生活習慣・環境に合わせたcommitment方法はあるかと思います。これらは私が担当する留学中もしくは留学前の生徒さまによくさせて頂くお話です。

皆さんはどのようにしてご自身の英語学習に向き合っていますか?
コメントお待ちしております😊

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?