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トウシューズにかかる金額

そもそも
「ポワント?」なにそれおいしいの? 
ってくらいのレベルの知識だった私。
トウシューズのことをポワントともいうことすら知らなかったのだ笑
本来の単語の持つ意味は微妙に違うらしいが、まぁ細かいことはいいんだよ。

バレエを習い始めて最初で最大の目標であったトウシューズを手に入れた娘。
もちろん、これでめでたしめでたしとはいかない。

ファーストトウシューズは教室の先生と一緒にチャコットに行って、あれこれフィッティングをして選んでいただいた。

そしてトウシューズの他にも必要なものがある
トウシューズは買ってそのまま履くわけでなく、リボンと、足首後ろ部分につけるメッシュのゴムが必要。お店によっては買った時にサービスでつけてくれるところもあるけど、教室によっては付け方にこだわりがあったりするので、その場合は自分で縫いつけることになる。

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トウシューズ:1足5,000〜8,000円くらい(メーカーによりけり)
トウリボン:300円/1足 くらい
(ストレッチリボンは500〜800円/1足 くらい)
メッシュゴム: 300円/1足 くらい
トウパッド:1,000円〜 3,000円くらい

トウシューズケース 3,000円くらいから
あと、レッスン中にほつれたりしたら直せるように持ち運び用の裁縫道具

トウシューズを履いて1年後くらいからは、リボンとかゴムはネットでロールのまま売っているものを買うようになった。1回ずつ自分で切って遣うタイプのものだ。ちょっとお得になるし、買う手間もだいぶ省けるから便利。
リボン 60m 4000円くらい
ゴム 10m 3000円くらい
(もちろんこれもメーカーや購入場所によりけり)

ポワントにゴムやリボンを縫いつけるのは、最初のうちは もちろん私が手伝って一緒につけていたが、5年生や6年生になる頃には自分で縫い付けられるように。だからかいつの間にか、娘も裁縫は得意になっていた。
この点もバレエを習ったからこそのメリットかもしれない。
普段もちょっと綻びてしまったり、サイズがちょっと大きかったりする服があっても、自分でちょちょいと出かける前の5分ほどで直していくくらい。

トウパッドはシューズの中の爪先部分にいれるクッションのようなものなのだ。後に娘が移籍した教室では、最初はトウパッド は使わず、使い古したタイツを切ってトウパットがわりにするように指導していた。厚みの調整も自分好みにできるしお金もかからないしってことらしい。

ちなみに、トウシューズケースは色々試したけど、手作りで充分だった。
最初はトウシューズケースを使ってたけど、中学生くらいの頃にはいちいちケースに入れてなくて、トウシューズ用の縦に6足入るトートバッグみたいなものにドカドカいれてたな笑
そして今は、フィッティングの時にもらった袋にそのままポン!で済ましているらしい。雑。
なんだったんだ、あのトウシューズケースの試行錯誤は笑

金額的には野球やサッカーの子がスパイク消耗するのと同額くらいなのだろうか。
トウシューズも最初は月1足くらいのペースだけど、
コンクールなどで履く頻度が増えてくると2週間で1足のペースで履き潰したりするから侮れない。

あとトウシューズジプシーという言葉があるくらい、自分の足に一番合うものを探すのでいろんなメーカーや型を試すようになる。
その中には残念ながら買って2回履いただけでダメになったりするものもあって、なかなか大変。




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