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【インターンブログ】システムで仕事が楽になる?DXってどういうこと?

みなさん、こんにちは!
株式会社Pepo広報インターン生の小山です。

前回のインターンブログでも書いた通り、私がPepoで広報インターンをはじめてから半年が経ちました。

私は半年前、DXのイメージも付かない状態で、業務システムの開発をしているPepoでのインターンをはじめました。

「デジタル化するだけではDXにならないってどういうこと?」
「DXはなんで必要とされているんだろう?」
「そもそも、データを集めることってなんで必要なの?」
などなど、分からないことだらけ。

そんな私がこの半年Pepoで学んだことをもとに「システムで仕事が楽になるってどういうこと?」というテーマでブログを書いてみようと思います。

「IT系には興味が無い」という方にこそ読んで欲しい記事になっていますので、ぜひ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。


DXの定義

まず、いくつかの媒体で一般的なDXの定義を調べてみました!

IT(情報技術)が社会のあらゆる領域に浸透することによってもたらされる変革。2004年にスウェーデンのE=ストルターマンが提唱した概念で、ビジネス分野だけでなく、広く産業構造や社会基盤にまで影響が及ぶとされる。デジタル変革。デジタル改革。DX。

Weblio辞書

ITを使って変化を起こし、売上や利益を伸ばす仕組みをつくること。

いちばんやさしいDXの教科書

この2つに共通しているのは、「ITによって変化が起きること」


「システムで仕事が楽になる」とは?

ここからは、「ITによって変化が起きること」をより具体的に「システムで仕事が楽になる」と言い換えて、実際の導入事例から「システムで仕事が楽になる」とはどういうことなのかを見ていこうと思います。

導入事例:紙を見た目そのままに電子化した業務管理システム

これは、女性の支援をしているNPO法人さんの事例です。

このNPOさんが抱えていた課題。
それは、「年間1000件以上の紙のアセスメントシートを1枚1枚手作業で集計するのは負担が大きい」というものでした。

アセスメントシートとは、相談内容などを記録した紙のことです。
そのNPOさんでは、相談記録から相談者数や相談者の年代、相談内容などを集計して提出する必要があります。

システムを導入する前は、相談記録のアセスメントシートの紙から必要な情報を1枚1枚手作業で集計をされていたそうです。
それが年間1000枚以上となると、とても大変な作業ですよね……

Pepoが提供したこの問題への解決のアプローチは「相談者・会員情報とアセスメントシートをFileMakerで一元管理する」というものでした。

具体的な機能は、相談記録から報告に必要な情報を自動集計する機能と、会員の会費納入状況に応じたお礼状自動作成する機能です。

つまり、システムを導入したことで、もう手作業で大変な集計作業をしなくてよくなったんです!!

これすごくないですか!?

この事例から、大変だった作業を楽にできる。つまり、「これがシステムで仕事が楽になるということなんだ!」と私は理解しました。

システムを導入したらどんなことができるのか。
なんだか、ワクワクしてきませんか?


まとめ

最後に、DXとは『ITの力で仕事が楽になること』
ITの力で、大変だった作業が楽になって、管理できていなかった業務が見える化できることがDXなのだと思います。

人手不足が深刻化している地方では、特にDX推進が大切なのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。
1人でも多くの方に、システムを導入することやDXのワクワク感を感じていただけていれば幸いです。


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